田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

怖い夏風邪

2016年08月07日 | 日記
 夏風邪は治りにくいと言われますが、妻の風邪がやっと快方に向かいました。風邪の前段症状が現れたのが二三週間前です。その時はいつものアレルギー性結膜炎と素人判断。いつもの売約目薬でも治らないので、眼科医で診察とお薬を処方してもらいました。その頃、妻の職場では風邪で休む人がチラホラ現れたそうです。
 
 ○っちゃんが遊びに来るときなどは、風邪を引かせたら大変と気遣いします。先日遊びに来た時は、息子も嫁も風邪を引いてました。
 
 さて妻は軽い咳をしていましたが、鼻風邪くらいと思っていたそうです。そんな症状も治まり、風邪のかけらも無かった日が続きました。しばらくしたら、会社から帰り、重い咳をし始めました。休日の前日でしたので風呂も入らず、床につきましたが、夜中にひどく咳き込み眠れない様子でした。私は朝早く出かけねばならず、少し寝不足になりました。
 
 翌朝、丈夫な妻もゲンナリ、医院でレントゲンから血液検査を受けてきました。歳ですので、肺炎を心配しましたが、血中の細菌(?)の数値が低く、このまま咳が治まるのを待つ他はないとの診断でした。俗にいう『咳喘息』だそうです。咳止め吸引薬を処方されましたが、どうしても吸引できないそうです。
 
 そういえば私も新社会人の頃、ひどい咳に悩まされ、気弱な私は『結核だ、もうダメだ』なんて悩みました。意を決して医者に行き「喉から出血してます。ひどいね」って言われました。結核では無いことがわかりましたが、疲れきってしまいました。しょんぼりして帰り、その夜は熟睡出来ました。それ以後、毎年春先から梅雨にかけて咳がでました。私は喘息持ちだと思いました。なぜって母方のお婆さんは喘息でずいぶん苦しまれました。
 
 さてさて、妻の咳はほとんど出なくなりました。よく眠れるそうです。一安心です。