【もう一度見たい!NHK大河ドラマランキング (2020年11月5日 goo何でもランキング)】
1位:義経 2005年
2位:新選組! 2004年
3位:龍馬伝 2010年
4位:峠の群像 1982年
5位:平清盛 2012年
6位:真田丸 2016年
7位:独眼竜政宗 1987年
8位:篤姫 2008年
9位:おんな城主 直虎 2017年
10位:軍師官兵衛 2014年
11位:いだてん~東京オリムピック噺~ 2019年
12位:江~姫たちの戦国~ 2011年
13位:琉球の風 DRAGON SPIRIT 1993年
14位:八重の桜 2013年
15位:黄金の日日 1978年
16位:おんな太閤記 1981年
17位:利家とまつ~加賀百万石物語~ 2002年
18位:西郷どん 2018年
18位:元禄繚乱 1999年
20位:風林火山 2007年
コロナ禍で自宅での自粛時間が増える中、ペットへの関心が高まっているとか。
近年では「猫」への関心が高まっているようですね。
4年前に国内飼育数が犬を初めて上回って以来、リードを守り続けているそうです。
そこで、猫の心に関する研究に関する記事をご紹介します。
記事(2021年3月18日 読売新聞)によると
『◆興味深い実験
「猫は思い出を忘れない」。猫派の心をくすぐるような研究成果を発表したのは、麻布大の高木佐保・特別研究員(30)(比較認知科学)だ。
皿4枚を用意し、2枚に餌、1枚にヘアピンを置き、1枚は空にして、猫に1枚分の餌を食べさせた。いったん連れ出し、全て空の皿に交換して連れ戻したところ、食べ損ねた餌があった場所に置いた皿付近にとどまる猫が相次いだ。
高木さんは「どこに何があったのかを覚えている”エピソード記憶”、つまり思い出を持っている可能性がある」と語る。
推理能力もあるらしい。箱の中にスピーカーを仕込み、「ガラガラ」という音を聞かせながら箱を振ってひっくり返す実験で、中からおもちゃが出てくる場合と出てこない場合の反応を調べた。何も出てこない時は箱をじっと見つめていたという。
「中に何か入っているはず」と推理していると考えられ、16年に学術誌で発表したところ、「猫は物理法則を知っている」と驚きをもって伝えられた。
ただ、猫の研究は難しい。知らない人に囲まれると、文字通り「借りてきた猫」状態になるため、実験がうまくいかないそうだ。内心を伝える表情が乏しく、変化も捉えにくい。
高木さんは「あちこちの”猫カフェ”に足しげく通い、猫だけでなく飼い主も一緒にリクルートして実験に参加してもらうなど苦労しましたね」と笑う。』
健康管理に毎日の体重を測定されている方も多いかと思います。
その体重計ですが、メーカーでは、北海道と沖縄でそれぞれ設定を変えて販売しているそうです。
その理由とは
地球の自転による遠心力を考慮しているため。
地球は回転しているので遠心力が発生し赤道に近い沖縄で計ると北海道で計るよりも軽くなる。そのため各体重計メーカーは沖縄用の体重計よりも北海道用のものの方が軽く表示されるように設計しているのだとか。
日本列島もそう考えると縦長なんだと改めて感じますね。まぁ どうでもいいことですけど(^^)
衣服に付着した花粉を部屋に持ち込まないための3つの対策
そこで、衣服に付着した花粉を部屋に持ち込まないためのポイントや、ついやりがちな誤った花粉の落とし方について解説した記事をご紹介します。
記事(2021年3月15日 tenki.jp)によると
『◆衣服に付着した花粉を部屋に持ち込まないための3つのポイント
花粉の季節は、目に見えなくても空気中に大量の花粉が飛散しています。短時間の外出でも、あっと言う間に花粉が衣服に付着してしまいますので、以下3つのポイントを参考にして衣服の花粉対策を行いましょう。
1.静電気対策を行う
空気中に飛散している花粉は、静電気によって引き寄せられる性質を持っています。静電気が強いほど多くの花粉が付着してしまいますので、衣服を洗濯するときは静電気の発生を抑える柔軟剤を活用しましょう。自宅で洗濯できない素材については、市販の静電気防止スプレーを吹きかけると静電気の発生リスクを抑えられます。
2.帰宅時は外で花粉を払い落とす
スギやヒノキなどの花粉の大きさは直径約30μm(0.03mm)ほとで、肉眼ではほとんど見ることができません。一見何ともなさそうに思えても、衣服には大量の花粉が付着していますので、外出したら家に入る前に花粉を払い落とすことが大切です。特に花粉が付着しやすい腕・肩の部分や、摩擦による静電気が発生しやすい袖や裾は、時間をかけて念入りに落とすのがポイントです。衣服だけでなく、髪や帽子・マフラーなどの小物にも花粉が付着しますので、頭から爪先まで全身の花粉を払い落としましょう。
3.玄関先にアウターの収納スペースを作る
花粉が最も付着しやすいのは、1番外側に着るアウターです。家に入る前に花粉を払っても、完全に落としきれるわけではありませんので、脱いだアウターはなるべく室内に持ち込まず、玄関先に作った収納スペースに置くようにしましょう。扉付きのクローゼットに収納するのが理想ですが、玄関を上がってすぐのところにハンガーラックを立てて、アウター専用スペースにしてもOKです。
◆衣服に付着した花粉の間違った落とし方
花粉は静電気によって衣服にくっついているだけなので、意外と簡単に落とすことが可能です。ただ、手で払ったり、衣服を脱いでばさばさと振り回したりすると、周辺に花粉が飛び散ってしまいます。飛散した花粉は再びインナーに付着したり、目や鼻に入って症状を悪化させたりする原因になりますので、乱暴に払い落とすのはNGです。衣服についた花粉を落とすときは、ウエットシートなどを使用して、やさしく表面をタッチするイメージで拭き取りましょう。粘着シートやローラーなどを使うのも有効ですが、衣服にのりがついてしまうので、デリケートな衣服に使用する場合は注意が必要です。
◆花粉が付着しやすい衣服・付着しにくい衣服
ここまで衣服に付着した花粉の対策や対処方法を紹介してきましたが、最初から花粉がつきにくい衣服を選ぶというのも有効な手段の1つです。たとえば麻や綿、コットンなど静電気が発生しにくい素材の服を着ると、花粉を寄せ付けずに済みます。また、撥水性のあるアウターなども花粉が付着しにくいので、花粉対策にぴったりです。
◎帯電しやすい服は組み合わせに注意!
衣服は素材によって、+の電気を帯電しやすいものと、-の電気を帯電しやすいものの2つに分かれています。異なる性質の電気を帯電する素材同士がこすれ合うと、静電気が発生しやすくなり、大気中の花粉を引き寄せる原因となります。逆に、同じ性質の電気を帯電する素材同士なら、こすれ合っても静電気が発生しにくいので、重ね着するときは素材の組み合わせに注意しましょう。たとえば+の電気を帯びやすいナイロンには、同じ性質をもつウールやレーヨンの衣服を。-の電気を帯びやすいアクリルには、ポリエステルやアセテートなどの素材を使った衣服を合わせるのがおすすめです。』
「座りっぱなし」は健康に良くないようですね。
そこで予防法などについて、座ることと健康についての書籍も多い、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一朗氏に聞いた内容の記事をご紹介します。
記事(2021年3月15日 msnニュース)によると
『◆座りっぱなしは血液循環を悪化させる
「運動をして体を動かしている人でも、それ以外の時間に座ってばかりだと死亡リスクが高くなることが明らかになっています」
岡氏の専門は、健康行動科学。健康であるためにどのような活動を行うのが正解なのかを調べている。健康であるためには、ある程度の運動をした方がいいことは誰でもわかっている。しかし多少の運動をしても、残りの時間を座って過ごしていれば、心臓病や脳卒中など生活習慣病による死亡率が上がるという。
そもそも座るとはどういう状態かといえば、下半身の筋肉を一切使わない状態である。
「筋肉の70%が下肢に集まっています。つまり、座っていると筋肉の70%が働いていない状態なんです。筋肉が動くことで糖を輸送するスイッチが活性化することがわかっていますが、筋肉が動かないので糖が運ばれない。脂肪を分解する酵素も筋肉が動くことで活性化することがわかっていますが、座りっぱなしでは活性化しない」
座っていることで、体全体の代謝機能が抑えられてしまうわけだ。コロナ自粛で座りっぱなしで太った人は、運動不足もあるが、やせるホルモンが活性化しないのが原因かもしれない。
「座っているとふくらはぎも動きません。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、血液を心臓に戻す重要な働きをしますが、座っていると膝も腰も足首も折れ曲がり、非常に血液が戻りにくい。座って30分もすると血流が非常に悪くなります」
座りっぱなしが高血圧や高血糖(=糖尿病)、肥満を引き起こすのは、この代謝と血流の悪さが原因なのだ。がんを引き起こすこともわかっているそうだ。
「一日中座っていても、スポーツクラブへ行けばいいと考える人もいるでしょうが、毎日きちんと行けるのかということです。世界から100万人ものデータを集めて、座りすぎのリスクを回避するためにどのくらい身体を動かせばいいのかを調べた研究結果があります」
それによれば、1日に60~75分、荷物の上げ下ろしなどやや強めの日常の動きや散歩などの歩行を行う必要があるのだそうだ。通勤や外回りがあればまあまあクリアできるが、家でテレワークとなるとなかなか大変だろう。
「これだけの運動がきちんとできている人は2割程度じゃないでしょうか。運動しているという人でも大半は週2回トレーニングジムへ通っていますとか、週末はゴルフに行っていますという程度。座りすぎの健康リスクを相殺するには到底足りませんね」
◆こまめな休憩と日常の動作で予防可能
では逆にどのくらいの時間なら、座っていても大丈夫なのだろうか?
「カナダが身体活動に関する国のガイドラインを策定したのですが、そこでは1日8時間以上は座らないようにと決められています」
ヘルスケアについて、これまでは体を動かすことに重点を置いてきたが、最近は動かさないことの危険性も含めて考えないと健康リスクを減らすことはできないと考えられるようになっている。
実際、長時間座りっぱなしの場合と、何度も立ち上がる休憩を挟みながら同じ時間座った場合を比較して、両者に健康リスクに違いはあるのだろうか。
「まだ研究の途中で明確な答えは出ていませんが、(1)座りっぱなし、(2)30分に一度、家事程度の動きをする、(3)30分に一度、推奨されてきた中強度の運動をするという3パターンでデータを取った実験があります」
この実験では、座りっぱなしの人の血糖値や血圧は悪化、残りの(2)と(3)のパターンでは改善したものの、両者に差はなかったという。運動強度の強弱は関係ないらしい。
「大事なのは運動の強さではなく頻度だと考えられます。30分に1度は立ち上がってトイレに行ったりコーヒーを入れたり、こまめに休憩をとることで、座りすぎの健康リスクはある程度回避できます」
人が起きている時間の運動の強度を調べたところ、55~65%は座っているか寝そべっており、30~35%は低強度の運動、軽く走ったり運動するような中高強度の運動はわずか5%程度にすぎなかったという。
中高強度の運動を増やすのは難しくとも、できるだけ座りっぱなしを減らして低強度の運動を増やしたほうがいい。
「どうしても座りっぱなしが続く時は、つま先を上げ下げしたり足首を回したり、足に力を入れてふくらはぎや太ももの筋肉を動かす。これだけでも、何もしないよりはいいと思います」
岡氏が勧めるのは、立って仕事をすること。いつの間にかすたれてしまったが、一時期、立ったまま仕事をしたり会議をすることが推奨された。健康に良いだけでなく、動きながらだと新しい発想も出やすく、立っていると周りが声をかけやすいというメリットもある。コロナ自粛で働くスタイルを自由に選べる今こそ、立ってテレワークに挑戦してみてはいかがだろうか。』