萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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木曜日・・・雑記

2015-03-12 06:00:00 | 日記
そろそろ「春眠暁を覚えず」の季節が近づいて来ました。
夜ぐっすり眠れるということであればもんだいないのですが、こんな場合は、要注意だそうですよ。
・目覚めが悪い、日中も眠気が続く、集中力が出ない、
・イライラや体のダルさを感じる

記事(2015年3月11日 gooニュース)によると

『漢方の世界では、古来より春は肝臓の動きが活発になる季節だという考え方があります。冬は寒さによって体の代謝が悪くなりがちで、人の身体には老廃物がたくさん溜まります。それを解毒しようと、肝臓が活発になるのです。
 
 肝臓は一般にアルコールの解毒作用が有名ですが、食べたものの栄養も腸で吸収された後、肝臓に入り、体に不要なものはそこで解毒する過程があります。食べすぎや飲みすぎ、また薬の成分なども肝臓で処理されるので、肝臓が疲れてしまい、これが日中までだるさや眠気につながっている場合があります。
 また、春に眠くなりやすい理由の一つとして、季節の変わり目独特の「気圧の変化」もあるようです。これは日によって寒暖の差が激しく、自律神経が乱れがちであるために起こると考えられています。自律神経には大きく「交感神経」と「副交感神経」があり、寒い時は交感神経が優位に、暑いと副交感神経が優位になる傾向がありますが、春は寒暖の差でこれらの切り替えがどっちつかずになり、眠気やイライラにつながるのです。

 脳の神経バランスをとるには、自分自身の気をしっかりさせようとする精神的な努力も必要かもしれませんが、それだけでは不十分。脳の神経機関は食品から補うアミノ酸で作られるので、食事面も気を配ってみましょう。

 ◆肝臓と脳神経を労わる栄養素は

 ●タンパク質
 肝臓も脳も臓器の一つで、タンパク質でできています。体内で合成されるアミノ酸もありますが、必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸はタンパク質食品から補わなければいけません。卵、乳製品、肉類、魚介類、大豆製品をバランスよく食べておきましょう。特に卵は加熱調理をしてもアミノ酸の損失が極小なので、◎です!

 ●カテキン
 肝臓はお酒が飲めない人でも余分な脂肪が溜まって機能低下することがあります。そんな時は緑茶に含まれるカテキンの抗酸化力にサポートを頼みましょう。カテキンは緑茶だけでなく、レンコン、ブルーベリー、リンゴ、にも含まれます。

 ●脳の神経を安定させる栄養素
 眠気やイライラ、気分が沈む場合は、セロリやパセリに含まれるアピインが効果的。また、生姜に含まれるショウガオールには精神を安定させ、細胞の新陳代謝を活発にする作用が期待できます。

 ●いつもの食事にプラスワンするなら?
 食事が炭水化物に偏りがちな方は、意識して、タンパク質食品を取り入れましょう。またドリンクでは、缶コーヒーや甘いジュース系からお茶系にチェンジするだけでも、眠気やイライラが落ち着いてくるかもしれません。』
コメント
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