***** 子年の展望 No.18 *****
2011年、そして2018年、2019年
(および2020年)の諏訪大社の
筒粥神事において出現した、
「三分五厘」という卦の「三」と
「五」という数字は、別名「アナナイ」
とも呼ばれるユダヤとのつながりが深い数字です。
このアナナイという数が、やはりユダヤとの
関連が伺われる諏訪大社の神事で現れたことは、
私たちが思う以上に大きな意味を持つのでしょう。
諏訪大社で長年神事に関わってきた方々が、
近年頻繁に出現する「三分五厘」の卦と、
それを上回るような今年の「三分四厘」
に近い卦を目の当たりにしたとき、
言いようのない危機感を覚えた
ことは想像に難くありません。
恐らくは、外部へのダメージを抑えるために、
「三分四厘」を「三分五厘」に
上方修正したのだと思われますが、
それがかえって2020年という年の
「一筋縄ではいかない様相」を、
露呈したようにも感じられるのですね。
ちなみに、この時期の諏訪地方には
「筒粥神事」以外にも、世相を占う
重要な神事があることをご存知でしょうか……。
実は、厳冬期に諏訪湖で出現する
ある自然現象が、筒粥神事と共に
一年の世相を示す大事な指標となるのでした。