gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

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SONY カセットレコーダ TCM-9の修理

2014-06-13 15:45:28 | 小型カセット、マイクロカセット機器
2014年6月13日(金) 室温:28℃、外気温:28℃

雨、雷が鳴り、ドスンと落ちたり、晴れて暑くなったりと、
実に不安定な気候ですね。

着ているものを着たり、脱いだりと体温管理がめまぐるしいです。


今日は、昨日ハー○オ○で、マイクロカセットレコーダを探したが無くて、
SONYのカセットレコーダ「TCM-9」モノラル、オートリバースを¥540
で直せる見込みが有ったので買ってしまいました。

今時、ICレコーダの時代にとお叱りを受けそうですが、昭和の時代
の古く良き機器をちょっと手間をかければ復活しますので、面白いです。


完成後の状態です。

1.調査

・電池 単3を2本いれてLEDが通電し、ノイズが出るが全く回転しない。
・ゴムベルトが伸びているのだろうと思ったが、溶けてベタベタでした。


裏蓋を開いて見た。
配線材が引っかかって取れないので部分的に外すとメカが出て来ます。


ゴムのベタベタをきれいにして、交換ゴム約40Φー0.95Tの
角ベルトで図の様にマウントします。

オートリバースって回転機構が複雑ですね。


基盤と元に戻して録音/再生のテスト中:OKです。


この機種はSPが裏なのです。

ゴムベルトの直径が分かれば、通販で入手可能です。

この機械には40Φを入れましたが少しきつい感じですね。
45~50Φで良いかとも思いました


キャプスタンやピンチローラのクリーニングとヘッドのクリーニング
でワウフラッタも実用範囲で良好です。

さて、何に使うかコレクション後、ヤフー行きかな。

出来ました。

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