教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

子供の体力、回復続く=「家庭、地域でも運動を」―文科省

2010年10月11日 10時47分48秒 | 受験・学校
 『文部科学省www.mext.go.jp) は10日、「体育の日」に合わせて2009年度の体力・運動能力調査結果を発表した。小学校高学年から高校生までの運動能力が前回、前々回調査に続いて回復傾向を示した一方、ピークだった1985年ごろの水準には及ばなかった。
 調査に携わった順天堂大学 スポーツ健康科学部
www.sakura.juntendo.ac.jp/<wbr></wbr>JU-university)スポーツ健康科学科内藤久士教授は「学校の取り組みの成果が出たとみられるが、さらに改善するには、家庭や地域でも運動の時間と経験を増やす必要がある」としている。
 調査は64年度から毎年実施。09年度は6~79歳の約7万人を対象に、50メートル走や持久走など、年齢に応じ7~9種目について調べた』時事通信 10月10日(日)17時16分配信
小学校高学年から高校生までの運動能力が前回、前々回調査に続いて回復傾向を示した一方、ピークだった1985年ごろの水準には及ばなかったそうですが。散歩が良いと歩くブームも最近では起こっています。身近なところへは親子ずれで、散歩も兼ねて徒歩で常日頃から歩いてスーパーマケットに行ったり、学校も近くの歴史的名所、旧跡や工場見学、社会科見学や理科の自然観察や自然観察には歩いて行くのも良い方法と思います。運動も大切ですが。子供達が遊びを通じて、運動能力と健康になれるように安心して遊べる場所、遊び場や公園の環境整備や充実も必要です。遊び場の遊具が整備点検不良で、子供達がが怪我をするようでは元気な子供が生まれません。良く遊び、よく食べて、よく寝る子供から健康で頭の良い大人に成長するのでは有りませんか。小さい時から進学塾通いや習い事に忙しくて遊ぶ時間もなく有名中学校に入ってから燃え尽きて、緊張の糸がぶっんと切れたように勉強への熱意を失った子供達も多いです。受験競争に勝ち抜く為には気力と体力、体力と気力の元は健康です。受験ストレスに負けないようにするには心身共健康でなくてはなら無いと言うことを模擬試験の成績と偏差値に気を取られて今の親御さんは忘れているのでは有りませんか。受験競争を経験した親御さんなら試験のストレスで、心身とも疲れると言う現実を知っておられると思います。試験は、精神的にも体力的にもかなり疲れると思います。長い受験レースの最後は、健康と体力がある子供の勝ちで、大學入試の合格に栄冠に輝くのではないでしょうか。知識を詰め込む早期教育よりも毎日外で遊びことを通じて健康で元気な頭の良い子供達に育つと言うことを忘れているのでは有りませんか。昨年の新型インフルエンザに掛からなかった免疫力の有る子供達良く遊び運動していた体力のある子供達だったと思います。子供は、元気な風の子でないといけないのかも分かりません。

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