教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

8月10日 小出裕章氏と現役学生・原子炉工学科の対話(MBS)

2011年08月11日 20時09分12秒 | ブログ
2011年8月11日

2011年8月10日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。原子力工学を学ぶ学生と対話されました。

番組内容

2011年8月10日【水】
若き原子力学徒の悩みに小出先生が・・・
近年、原子力発電はCO2削減などで「環境に優しいエネルギー」として再び脚光を浴びていました。
いわゆる「原子力ルネッサンス」です。しかしこの状況。原子力工学を学び、将来電力会社などへの就職を夢見ていた若者は何を思うのでしょう。きょうのゲストも某国立大学大学院で原子力のリスク評価や国際展開について学びメーカーへの就職を当然のように考えていました。しかし今は疑いもしなかった原発の安全性が大きく揺らぎ、自らも「原子力ムラ」の末端にいることに悩む日々です。京大・原子力実験所の小出助教とともに「原子力工学のこれから」について考えます。

録画
20110810 [1/2]たね蒔きジャーナル 「若き原子力学徒の悩みに小出先生が…」

20110810 [2/2]たね蒔きジャーナル 「若き原子力学徒の悩みに小出先生が…」

内容書き起こし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65756992.html


8月8日 首都圏150ヵ所放射能土壌調査結果への小出裕章氏のコメント

2011年8月10日

2011年8月8日に、放射NO!防御プロジェクトが発表した「首都圏150箇所土壌調査結果」に、小出裕章氏がコメントを寄せられました。

転載
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お送りくださった調査結果、拝見しました。

当たり前のこととは言え、すごいですね。

ごく一般の場所が、放射線管理区域以上に放射性物質で汚染されてしまいました。
被曝を規制するための多くの法令も意味を失い、私たちは変わってしまった世界で生きる以外にありません。

人々が生活する際、ごく容易に接触する場所で試料を集めることが大切ですし、行政にそうした調査を求めるべきと思います。
=====
引用元:放射能防御プロジェクト


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