毎日新聞 9月21日(土)13時17分配信
東京都調布市の海東元治教育長は20日の市議会本会議で、今月末で辞職する意向を表明した。海東氏は昨年12月に市立小の給食で女子児童がアレルギーで死亡した事故について「7月に再発防止策の最終報告が提出された。これから先のことを新しい体制で進めていく節目の時だと考えた」と辞職理由を説明した。
この事故では都教育委員会が19日、学級担任だった男性教諭を停職1カ月、男性校長を戒告の懲戒処分にしている。【森下功】
東京都調布市海東元治教育長は、昨年12月に調布市立小学校の給食で女子児童がアレルギーで死亡した事故について「7月に再発防止策の最終報告が提出された。これから先のことを新しい体制で進めていく節目の時だと考えた」と勇退の辞職理由になりました。学級担任の男性教諭を停職1カ月、男性校長を戒告の懲戒処分となりましたが、児童のアレルギーによる死亡事故で、教育現場で学校側に責任を問うのは本当に難しい問題です。昔とは違い学校給食でアレギーで死亡する事故が起こる今日の状況です。今後事故が起こらないように有機農法で低農薬の農作物や果物、食品添加物や食品保存料、合成着色料の入っていない安全な食材で、学校給食を調理しなければならない時代に入ったと思います。
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