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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<給食アレルギー>小5女児死亡で東京・調布市教育長が辞職の意向表明

2013年09月21日 17時26分39秒 | 受験・学校

毎日新聞 9月21日(土)13時17分配信

 東京都調布市の海東元治教育長は20日の市議会本会議で、今月末で辞職する意向を表明した。海東氏は昨年12月に市立小の給食で女子児童がアレルギーで死亡した事故について「7月に再発防止策の最終報告が提出された。これから先のことを新しい体制で進めていく節目の時だと考えた」と辞職理由を説明した。
 この事故では都教育委員会が19日、学級担任だった男性教諭を停職1カ月、男性校長を戒告の懲戒処分にしている。【森下功】

東京都調布市海東元治教育長は、昨年12月に調布市立小学校の給食で女子児童がアレルギーで死亡した事故について「7月に再発防止策の最終報告が提出された。これから先のことを新しい体制で進めていく節目の時だと考えた」と勇退の辞職理由になりました。学級担任の男性教諭を停職1カ月、男性校長を戒告の懲戒処分となりましたが、児童のアレルギーによる死亡事故で、教育現場で学校側に責任を問うのは本当に難しい問題です。昔とは違い学校給食でアレギーで死亡する事故が起こる今日の状況です。今後事故が起こらないように有機農法で低農薬の農作物や果物、食品添加物や食品保存料、合成着色料の入っていない安全な食材で、学校給食を調理しなければならない時代に入ったと思います。

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