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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

中止相次ぐ大学の卒業式…安全確保難しく

2011年03月18日 12時10分39秒 | 受験・学校
 『東日本巨大地震の影響で、卒業式を中止する大学が相次いでいる。
 慶応義塾大学は、23日に予定していた卒業式を中止した。同大広報室は「把握している限り初めて」という。早稲田大も25、26日の卒業式を中止。大学紛争で商学部をのぞく全学部で中止した1966年3月以来45年ぶり。早大広報課では「卒業生だけで約1万人が集まる式典の安全確保は困難と判断した」とする。このほか、上智、学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政、首都大学東京、東京理科大などが卒業式の中止を決定したほか、東京大は卒業生代表12人のみ出席で24日に行う。』読売新聞 3月17日(木)21時25分配信
大學側もライフラインや通信機能の正常化や交通機関が停電で正常に運行されていない今のような現状では、卒業式も出来ないと判断したのではないでしょうか。大学も今後起こるかも知れない余震も心配して卒業式に卒業生が出席出来るような状況では無いと考えたと思います。大學もライフラインの電気やガス、水道の点検、補修や校舎の整備と安全性を確認してからでないと平常通大學も運営出来ないのでは有りませんか。人為的な大學紛争での卒業式の中止と違い自然災害の東北大震災が卒業式前に起こったのですから仕方がないと言えます。今の菅直人内閣は、大學学園紛争時の新左翼の活動家による政権と言えます。
大学は、卒業証書を一人一人の卒業生に間違いなく渡して欲しいと思います。
ライフラインや交通機関が完全に回復するまでは、大學の卒業生への卒業証書の授与は難しいのではないでしょうか。郵送や宅急便でも手違いが起こったら困りますし、今の所は遅配も起こっていますから無理と思います。
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