教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

飲酒”の高1男子が駅で感電、重傷 山形

2011年04月29日 17時56分26秒 | 受験・学校

『 28日夜、JR山形駅で高校1年の男子生徒(15)が線路脇の点検台から高圧電線に触れて感電し、全身にヤケドを負って重傷となった。 28日午後10時過ぎ、「JR山形駅の構内で、山形市に住む男子生徒が高圧電線に接触して感電した」と警察に通報があった。男子生徒は全身にヤケドを負い、病院で手当てを受けている。 警察などによると、男子生徒は、友人の少年2人と駅のホームで電車を待っていたが、ホームを降りて構内の線路脇にある高さ約5メートルの点検台に上り、2万ボルトの高圧電線に足が接触したとみられ、約4メートル下に転落した。この台は、列車の屋根などを点検するためのもので、普段、台に通じる階段は閉鎖されているという。
 男子生徒と一緒にいた少年2人は「カラオケボックスで3人で酒を飲んだ」と話しており、警察で当時の状況を詳しく調べている。 この事故で、仙山線や左沢線など上下6本の列車に最大38分の遅れが生じ、約400人の乗客に影響が出た。最終更新:4月29日(金)13時48分日テレNEWS24

生活指導担当の先生の目の届かない校外の「カラオケボックスで3人で酒を飲んだ」のは高校生として問題です。未成年者の飲酒は禁止されているので、 高校一年生の時からお酒を慌てて飲む必要は無く、成長期の精神的な身体的な悪影響も考えるべきです。きっと喫煙もしている高校生と思います。高校側も未成年者の飲酒や喫煙について、積極的に生活指導して行くべきでは有りませんか。福島県では東日本大震災による東京電力第一発電所の事故で計画避難地域に高校が指定され移転先が決まらず高校の授業再開出来ない状況の高校も有るのに同じ東北人の高校生仲間として良く考えるべきです。きっと酒に酔っていたりでしょうね。JR山形駅のホームを降りて構内の線路脇にある高さ約5メートルの点検台に上り、2万ボルトの高圧電線に足が接触し自分も火傷で重症を負いJR山形駅の駅員の皆さんや仙山線や左沢線など上下6本の列車に最大38分の遅れが生じ、約400人の乗客に迷惑を掛けたのは言語同断で反省すべきです。東日本大震災で親子の絆の大切さを皆が痛感しているのにこの高校生達は親不孝者と言わざるを得ません。

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