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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

大修館書店 教科書採択校に教材を無料提供

2016年06月10日 17時16分42秒 | 受験・学校

『日本テレビ系(NNN) 6月10日(金)13時16分配信
 教科書を発行する「大修館書店」が、自社の英語の教科書を採択した14の高校に無料で英語の教材を提供していたことがわかった。
 文部科学省などによると、東京の「大修館書店」は、今年3月頃、東京都や神奈川県など1都4県の自社の英語の教科書を採択した14の公立と私立高校に、英単語や文法のドリルを無料で提供していたという。
 大修館書店の鈴木一行社長は、12の教科書会社が検定途中の教科書を教員らに見せたり、現金などを渡したりしていた問題が発覚した後の今年2月に教科書の業界団体の会長に就任し、「自社では違反行為は行っていない」と話していた。
「私だったら恥ずかしくて(会長を)やってられないですよね」-馳文部科学相は、10日の閣議後の会見でこのように述べるとともに、今後厳しく対処していく考えを示した。』

教科書会社大修館書店の一種のお礼ですね。氷山の一角です。
どこの教科書会社でもしていることではありませんか。昔から、目配り、気配りの付届けが、学校では常識で、大切と言えます。今頃になってマスコミが、騒ぎ取り上げるのは世間知らずではありませんか。建て前と、本音を使い分ける教師の世界です。

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