『日本テレビ系(NNN) 6月10日(金)13時16分配信
教科書を発行する「大修館書店」が、自社の英語の教科書を採択した14の高校に無料で英語の教材を提供していたことがわかった。
文部科学省などによると、東京の「大修館書店」は、今年3月頃、東京都や神奈川県など1都4県の自社の英語の教科書を採択した14の公立と私立高校に、英単語や文法のドリルを無料で提供していたという。
大修館書店の鈴木一行社長は、12の教科書会社が検定途中の教科書を教員らに見せたり、現金などを渡したりしていた問題が発覚した後の今年2月に教科書の業界団体の会長に就任し、「自社では違反行為は行っていない」と話していた。
「私だったら恥ずかしくて(会長を)やってられないですよね」-馳文部科学相は、10日の閣議後の会見でこのように述べるとともに、今後厳しく対処していく考えを示した。』
教科書会社大修館書店の一種のお礼ですね。氷山の一角です。
どこの教科書会社でもしていることではありませんか。昔から、目配り、気配りの付届けが、学校では常識で、大切と言えます。今頃になってマスコミが、騒ぎ取り上げるのは世間知らずではありませんか。建て前と、本音を使い分ける教師の世界です。
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