goo blog サービス終了のお知らせ 

教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

2025/07/09

2025年07月09日 05時06分35秒 | ニュース
Merkmal(メルクマール)
業界動向
「絵に描いた餅や!」 大阪万博絡みの“舟運特需”に浮かれた、港湾整備の末路

2025.7.5
高田泰(フリージャーナリスト)
(Twitter)
Facebook
Bookmark
Linkedin
Pocket
Mail

Print
キーワード :
船, 大阪・関西万博
大阪・関西万博に合わせて、大阪の舟運を活性化させる取り組みが国や自治体によって進められた。しかし、どのルートも利用が低迷し、閑古鳥が鳴いている。いったい何が起きたのか。
「絵に描いた餅」の施設
堺旧港で出発を待つ「ミャクミャク号」(画像:高田泰)
堺旧港で出発を待つ「ミャクミャク号」(画像:高田泰)
 大阪・関西万博開催に合わせ、大阪の舟運を活気づかせるプロジェクトが国や地方自治体の手で進められたが、どこも閑古鳥が鳴いている。一体何があったのか。

 阪急十三駅(大阪市淀川区)から商店街を抜け、南へ7分ほど歩く。淀川の堤防に上ると、川岸に新しい船着場が見える。淀川舟運の新拠点として2月に完成した十三船着場(大阪市淀川区)だ。

 しかし、船着場に定期便は就航しておらず、計画されていた屋台村やテラスも見当たらない。

「船が接岸したのはごくわずか。屋台村もテラスも絵に描いた餅や」

6月中旬の平日、河川敷を散歩する近くの男性(69歳)が苦笑する。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025/07/09 | トップ | 2025/07/09 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。