教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

輿石東氏の出版記念パーティーは、国民の知らない本質的な敵対構図の一端を露わにした。多くの与野党議員が、一時休戦モードの笑いに包まれるなか、小沢一郎だけは「常在戦場」の強面で「政権崩壊」を言い放った

2024年05月16日 14時14分21秒 | 国際・政治

 

輿石東氏の出版記念パーティーは、国民の知らない本質的な敵対構図の一端を露わにした。多くの与野党議員が、一時休戦モードの笑いに包まれるなか、小沢一郎だけは「常在戦場」の強面で「政権崩壊」を言い放った

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
輿石東氏の出版記念パーティーは、国民の知らない本質的な敵対構図の一端を露わにした。多くの与野党議員が、一時休戦モードの笑いに包まれるなか、小沢一郎だけは「常在戦場」の強面で「政権崩壊」を言い放った

◆〔特別情報1〕
 テレビ朝日は13日、「『政権崩壊の日も近い』立憲・小沢氏が牽制 自民・麻生副総裁同席の会合で」という見出しで、次のように報道した。
「立憲民主党の小沢一郎議員は自民党の麻生副総裁が同席した会合で『政権崩壊の日も近い』と指摘し、牽制(けんせい)しました。
立憲民主党 小沢衆院議員
『自民党政権もようやくほころびが大きくなって、いずれ崩壊の日も近いと私は思っております』
民主党幹事長などを務めた輿石東氏の回顧録出版パーティーが開かれ、鳩山元総理大臣のほか立憲の泉代表らが出席し、自民党の麻生氏も祝辞を述べました。」
 紹介された映像を観ると、麻生太郎にしても、また伊吹文明にしても、笑いをとろうと気楽な祝辞を述べているのに対し、小沢一郎の祝辞はまるで違っていた。「政権崩壊の日も近い」という言葉に、会場の聴衆からは大きな笑いが出ていたが、笑いに反応することなく、小沢一郎は終始厳しい顔のまま祝辞を述べていた。日頃、何かと口にしている「政権交代」の四文字ではなく、「政権崩壊」の四文字を突きつけたことが印象的だった。
 かつて自民党の長男坊と呼ばれてきた小沢一郎と、現在の自民党キングメーカーを気取る麻生太郎が、こうした会合の場で居合わせることは滅多にないことだ。しかも長男坊にとって、現キングメーカーは、政治改革を阻害し妨害してきたいわば「天敵」である。会場の盛り上がりに動じることなく、小沢一郎は一切表情を変えず「政権崩壊」と放った一言は、政治家としての格の違いを見せつけた一幕でもあった。
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