教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

本来内閣は「一内閣一仕事」という原則があるにも関わらず、安倍首相はあれもこれものテーマにかじりつき、ちょうど猿が壺に手を突っ込んでほとんど何も掴みとれないという悲惨な状況に陥っている。これで終わりだ。

2020年08月28日 09時52分06秒 | 国際・政治

本来内閣は「一内閣一仕事」という原則があるにも関わらず、安倍首相はあれもこれものテーマにかじりつき、ちょうど猿が壺に手を突っ込んでほとんど何も掴みとれないという悲惨な状況に陥っている。これで終わりだ。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
本来内閣は「一内閣一仕事」という原則があるにも関わらず、安倍首相はあれもこれものテーマにかじりつき、ちょうど猿が壺に手を突っ込んでほとんど何も掴みとれないという悲惨な状況に陥っている。これで終わりだ。

◆〔特別情報1〕
「一内閣一仕事」という原則が政界では言わずもがなの言葉としてある。一つの政権には一つのテーマという意味で、このもとで歴代の内閣が政権を運営してきた。ただし、戦後最初からそういうことであったわけではなくて、一番鮮明になったのは、池田隼人内閣では「所得倍増論」、佐藤栄作内閣は「沖縄返還」、田中角栄内閣は「経済成長」、三木武夫内閣は「クリーンな政治」、中曽根康弘内閣は「国鉄民営化」、竹下登内閣は「消費税導入」、小泉純一郎内閣は「郵政民営化」、といった具合である。ところが、安倍晋三内閣は、「景気回復についてのアベノミクス」という目的を掲げてきた。しかしその安倍晋三内閣は、一内閣一仕事に留まらず、ありとあらゆる政策を次々に打ち出したために、何をやろうとしている内閣なのか段々と不鮮明になってきた。そのうち、「憲法改正」を掲げるようになり、「戦後政治からの脱却」だけでなく「戦前への回帰」に加えて「外交の安倍」を打ち出してきたりして、一体この政権は何を目指しているのか段々と不鮮明になってきた。
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