教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

留学生が生け花 名古屋国際センター(愛知)

2009年09月28日 15時04分30秒 | 受験・学校

 『日本の文化に親しんでもらおうと、県内の高校で学んでいる15~18歳の留学生たちを招き、未生流名古屋支部の武田芳甫支部長(65)らが指導した。 武田さんらは「作品を美しく見せるため、三角形を意識して」などと説明、手を添えながら丁寧に教えた。ネパールから来たビナ・パラジリさん(16)は初めて生け花をしたといい、「帰国したら友達に日本文化を広めたい」と笑顔を見せた。 武田さんは「この体験が世界で花開いてほしい」と期待していた。』(2009年9月28日

読売新聞 生け花は、奈良時代に仏教が伝来すると、538年と552年との歴史上の説が有りますが、仏前に花を供える供花が始まるようになりました。この頃の供花には、決まった様式はなかったと言われています。日本の伝統文化の生け花を愛知県内で学んでいる留学生に学んで貰う事は、これからの国際的な文化交流になると思います。作品を美しく見せるため、三角形を意識しては未生流の基本ですね。日本の茶道も合わせて教えて貰って下さい。海外に日本人渡航しますと日本の伝統文化について尋ねられるそうですから、日本の高校生も生け花や茶道も習い日本の伝統文化について、国際化時代だからこそ、日本人として恥ずかしくないように学んで置くべきではないでしょうか。自分の国の伝統文化を大切にしない民族は、世界中どこを探しても無いと思います。

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