教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

学校プール水流失 ミスの教諭ら438万円弁済 /千葉

2016年02月23日 15時28分46秒 | 受験・学校・学問
千葉日報オンライン 2月23日(火)13時3分配信
『千葉市中央区の市立小学校が昨年夏、プールの給水口の栓を閉め忘れ、水を大量に流失させるミスを起こした問題で、市教委は22日、県水道局から請求された水道料金約438万円を該当校の男性校長、男性教頭、ミスをした20代の男性教諭の3人が弁済したと発表した。
市教委保健体育課によると、市教委は弁護士と相談したり、他の自治体で発生した同種のケースへの対応などを調べたりして弁済方法を検討していたが、3人が自費で弁済したいと昨年12月に市教委に申し出たため、意向を尊重したという。負担割合は3分の1ずつで、今月19日に弁済が完了。市教委は3人を厳重注意とした。
該当校では、男性教諭が昨年7月、プールの水を浄化するために給水口の栓を開けたまま閉め忘れ、同21日~8月7日の18日間にわたって水を流失させた。学校名を公表しない理由について市教委は「児童や保護者に直接関係する問題ではないため」と説明している。』

大正15年生まれの亡き母に親の恩は、返せても水の恩は返せないといわれました。水を大量に無駄にした問題は、明らかに確認ミスです。
水を粗末にすると病気になると昔の人は、言いました。水は、全ての生命の源です。日本は、水道の蛇口をひねれば、安全な水道水が出て来ます。平和ぼけしている日本の義務教育の先生には、水の大切さ有り難さをわすれています。
水は、大切な資源です。地球環境保護と学校教育の中で、水の大切さを考え直すべきです。

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