教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<秋田大>当て逃げ事故の学長辞任を承認 慰留の嘆願書も

2016年02月26日 15時16分25秒 | 受験・学校
<秋田大>当て逃げ事故の学長辞任を承認 慰留の嘆願書も
毎日新聞 2月26日(金)10時33分配信

 当て逃げ事故を起こして辞意を表明したとされる秋田大の沢田賢一学長(64)について、大学側は25日、辞任願の受理を理事らによる会議で決めた。文部科学相への報告を経て3月1日付で辞任する運びとなった。

秋田大によると沢田氏は今月7日夕、秋田市内で民家のブロック塀に車で衝突し、警察に届け出ずに立ち去ったとされる。2日後に秋田中央署の事情聴取を受け、翌10日に事実を大学に報告した。
この日は経済人や学内の理事ら12人で構成する学長選考会議が非公開であり、約45分で辞任を認めたという。沢田氏は欠席した。
大村浩志副理事によると、会議では出身の医学部教職員らから「辞任は行き過ぎ」「慰留の検討を」とする嘆願書が届いたとの報告も。委員からは「病気で退院直後。医学的見地から正確な判断ができない時がある」との声も出たという。
 委員の大半は2014年に沢田氏を学長に選んだ決定にも関わった。大学が発表した審議結果は「大学発展に尽力したことに感謝と敬意を表するとともに、一日も早く健康を取り戻すことを祈念します」としている。

 ◇新学長の候補 来月24日決定卒業式は不在

 この日は新学長を決める選挙の日程も固まった。26日~3月3日に立候補を受け付け、教員らによる意向聴取投票を経て24日に学長候補を決める。
22日の卒業式は学長不在で行い、小川信明・総括副学長が学長代行を務める。【五十嵐和大】

人身事故ではなく良かったですが、警察に届け出を怠ったのはミスでした。
病気で退院直後なので、情状酌量の余地はあると思います。

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