教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「地球規模で戦う自衛隊」は、「大日本帝国の復活」「帝国陸海軍=天皇の軍隊である皇軍の再建」を促す

2015年05月02日 21時18分40秒 | 国際・政治
 
2015年05月02日 06時34分27秒 | 政治
◆「大日本帝国の復活」「帝国陸海軍=天皇の軍隊である皇軍の再建」「ハワイ以西の大日本帝国の支配」「極東軍事裁判史観の否定」「大東亜戦争聖戦論」などは、日本民族のなかの保守層のいわば「悲願」である。その保守層は、いまでも日本の岩盤を形成し続けている。
その代表例が、全国各地に深く根づいている「神社神道」である。このなかに「靖国神社」が厳然と存在していることを忘れてはならない。
◆米国は、自国の国防と国益のために日本に憲法改正を強く要請してきた。要するに「再軍備」である。米国に武装放棄を強制され、バター臭い「平和憲法」を無理矢理持たされた日本が、米国のご都合主義で「再武装のための憲法改正」を迫られれば、どういうことになるか。
 改めて問うまでもない。安倍晋三首相が「(戦前の)日本を、取り戻す。」と宣言するまでもなく、民族の誇りとして「大日本帝国の復活」「帝国陸海軍=天皇の軍隊「皇軍」の再建」「ハワイ以西の大日本帝国の支配」「極東軍事裁判史観の否定」「大東亜戦争聖戦論」などを復活させようとするのは、言うまでもない。決して、「米国帝国主義」の思うツボには行かない。つまり、オバマ大統領は、「軍国主義」を指導してきた「薩長藩閥」の直系である安倍晋三首相の本質を見抜けず、その意味で「騙されている」とも言える。
 長州は、帝国陸軍の創設者である大村益次郎を輩出した藩であり、安倍晋三首相は、伝統的な「軍国主義思想」「軍閥思想」を継受してきている。だからいかに「ハト派」を装っても、「タカ派」の爪を隠すことはできない。だからこそ、陸海空3自衛隊の最高司令官であるにもかかわらず、鉄兜を被って戦車に乗って悦に入り、防衛大学校の卒業式に臨んでは、卒業生に「制帽投げ」を所望するほど、「軍隊的な勇壮」を子ども的に好むのである。
◆だが、日本民族が、存亡の危機に直面しない限り、最高司令官たる総理大臣=首相が、「バイ・ハンギング(絞首刑)」に処せられるような責任を問われることはない。つまり、戦場にいて、激しい戦闘により、戦死するような危険にさらされることはないのである。生死を賭けた危険な目にさらされるのは、「戦地」に派遣される陸海空3自衛隊の将兵である。 イラク戦争の際、小泉純一郎首相(当時)にサマワに派遣された陸上自衛隊の隊員のなかから、29人が自殺したという。小泉純一郎首相が「戦闘地域ではない」と明言したため、PKFのような重武装が許されず、軽武装で送り込まれたため、「戦闘」を許されなかった。武装勢力の攻撃の音に恐怖感を抱きながら、「思う存分戦う」ことが許されないのであるから、基地内でブルブル震えているしかない。
この恐怖心から、自衛隊員が精神異常になるのは、当然である。むしろ、重戦車軍によって、激戦に「思う存分」戦わせた方が、たとえ戦死してもよほど精神衛生上は、良好である。武人たる自衛官将兵を「犬死に」させてはならないのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の金正恩第1書記が、対独戦勝70周年記念軍事パレードに参加しない決断をした本当の理由?

◆〔特別情報①〕
 このところ、北朝鮮の金正恩第1書記=元帥にまつわる報道が、続出している。この現象は、一体何を物語っているのか? まず、第1は、「金正恩氏、対独戦勝行事を欠席 ロシア報道官が表明」という報道である。北朝鮮の金正恩第1書記=元帥が、モスクワで5月9日に行われる対独戦勝70周年記念の軍事パレードに参加しないことになったのである。これは、安倍晋三首相が、日米同盟関係強化を最優先し、ロシアのプーチン大統領から招待されていた「対独戦勝70周年記念式典(5月9日)」に欠席することに決めて、ロシア側に連絡したことと、関係があるのであろうか。様々取り沙汰されている。一体何が起きているのか?

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目次

第七章 警察との戦い
―選挙参謀の告白・選挙戦のすべて ③

 
◎選挙参謀の仕事
 選挙をどう戦うか、ということには、事前調査に始まる様々な段階があるわけだが、それぞれの段階には一貫した理論なり、方針というものが、一本骨子となるものが不可欠である
引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken

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