教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

北里大医学生が地方の医療学ぶ 南魚沼の大和病院 新潟

2010年08月29日 15時54分27秒 | 受験・学校
『 地方の医療現場を知りたいと、北里大学医学部(www.med.kitasato-u.ac.jp 神奈川県相模原市)の2~4年生の学生7人が24日、南魚沼市の市立ゆきぐに大和病院の「サマースクール」に入校した。4泊5日の日程で手術見学や訪問看護、特別養護老人ホームでのデイサービスなどを体験する。 同大4年の小池和成さんと宮地康僚さんが今年5月、家庭や地域の医療を研究するサークルを立ち上げた。スクールはその活動の一環で、宮地さんは「大学病院は専門が細分化されていく。地方のかかりつけ医のように、幅広い医療にふれる機会がほしかった」と話す。  赤星透教授(総合診療医学)は今回の取り組みについて「まだ病院実習も済んでいない学年なので、医療人としての視野を広げる良い機会」と評価し、学生を受け入れた同病院の宮永和夫院長も「気になる現場があれば、のぞいてほしい」と歓迎していた。 』2010年8月28日アサヒコム
これからは日本は、益々高齢者が増えると思います。高齢者医療や訪問看護での往診や特別養護老人ホームでの診察の経験も大切になると思います。地方の医療現場での実習や地域医療では地域の過疎化や高齢者の診察、往診、治療が必要とされると思います。地方のかかりつけ医は、豊富な経験と医療技術が不可欠です。高齢者の診察や治療には、医師としての長い経験と診療実績がいると思います。若い患者さんを診察や治療するよりは、高齢者の診察や治療の方が難しいと思います。総合診療医学のようにどんな状況でも診察治療出来る幅広い医療知識と医療現場の実践経験が物を言うのでは無いでしょうか。大學病院以外の地方の病院や診療所の見学やいろいろな体験を通じて、患者の目線に立って医療に携わるお医者さんになって下さい。今は、皆健康な人でも皆年を取るのです。年寄りを笑うなよ、皆いつか来た道と言う標語か有りました。健康で年を取っていけば理想ですが。生身の人間いつ病気になるか分かりません。日本の戦後復興と社会に貢献した高齢者を大事しない今の日本の国です。
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