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教育カウンセラーの独り言

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狂い続ける日銀総裁<本澤二郎の「日本の風景」(4412

2022年04月12日 15時11分13秒 | ペットフード

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狂い続ける日銀総裁<本澤二郎の「日本の風景」(4412)
2022/04/12 09:11コメント11
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狂い続ける日銀総裁<本澤二郎の「日本の風景」(4412)

<「日本の景気は持ち直している」と仰天強弁した黒田東彦日本銀行総裁>より、転載させて頂きました。

経済も外交も分からない安倍晋三の分身となってアベノミクスを強行、ひたすら円安誘導のために、外国投資家以外借り手がいないにもかかわらず、円札を天文学的にすりまくってきた、日銀の黒田東彦がこの期に及んでも、またまた仰天発言をして事情通の批判を浴びている。

 莫大な株買いや国債買いなど、決してやってはならない金融政策?を連発して、アベノミクス向けの犯罪的禁じ手を強行してきたツケを、黒田はどう考えているのか、誰が支払うのか。むろん、弱者の庶民が支払わせられるだろう。生活苦で女性の自殺が増えることになるはずだ。

 しかし、それでも黒田は「景気は持ち直している」と涼しい顔をしている。

{黒田総裁は景気の現状について、「新型コロナウイルス感染症の影響などから一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している」と述べました} (4月11日TBS)

<「精神鑑定をする必要がある」との怒りの正論も>

 「こやつ気が狂ったのか」と経済・金融に明るい友人らは、連日、黒田をののしっている。「精神鑑定が必要ではないか」とのぼやきも漏らしている。

 収入のない母子家庭やわずかな年金暮らしに対して、安倍一族は「乞食をしろ」と強要しているのだろうか。経済も外交も分からない安倍国粋主義者に引きずられる現在の岸田文雄も同罪だろうが、官邸も落ちるとこまで落ちるのだろうか。

 現在も史上最悪の安倍政治が継続していることを忘れてはならない。よって、元自民党本部職員でさえも「清和会を潰せ」「自民党を潰せ」と叫んでいるほどである。

 正直なところ、それは当たり前なのだが、困ったことに相変わらず受け皿が存在しない。世界一の高給取りの与野党の国会議員と霞が関の官僚らは、ゆでガエルの暮らしに満足している。言論界もしかりだ。

 断じてやってはならない黒田の株転がしで懐具合のいい連中も、依然として事態の深刻さを理解していない。

 「そもそも黒田が何をしてきて、いま日本経済がどんな状態に落ち込んで、これからどう進行するのか、ということさえも分かっていない国民が多すぎる。135円になろうとしている円安の恐怖さえも。そのことを新聞テレビは伝えない」と清和会OBは歯ぎしりしている。

 ウクライナのゼレンスキー大統領の宣伝にふりまわされてきたプーチン戦争報道も怪しいことが分かってきたが、それでも旧ソ連圏内の戦争に人びとは、やや余裕をもって目をそちらに向けて、今後の異常で必然的な物価急騰に一時的に関心をそらそうとしている?

<円安はさらに進行して原油も物価も跳ね上がって日本沈没!>

 欧米の金利高についていけない、日本の円安の進行は止まらない。日本が金利を1%上げると、それだけで3兆7000億円の財政負担になる。先進国?最大の借金大国ゆえである。9年前の日銀の国債保有高は1兆7000億円、いまは36兆円以上に膨れ上がって、政府の肩代わりしている。

 黒田の株買いの結果、上場株式の実に43%を日銀が保有して、円安株高路線を強引に引きずってきた。かくしていまや日銀の危機が叫ばれ、破綻寸前なのだ。「円安135円で日本は沈没する」と専門家は危機感を口にする。「日銀が耐えきれず少しでも株を売れば、株暴落で市場は破綻しかねない」という有様だ。

 財界はというと、口にチャックして沈黙している。存在感ゼロだ。黒田の円刷りに誰も借りない、それでも円を紙切れのように刷ってきた黒田だ。悪用したのは外国の基金だ。ハゲタカファンドである。彼らは黒田様様だろう。

 大手銀行も笑いが止まらない。「外人買い同様に安い金利でカネを借り、それを日銀に預けていると、高い金利がついて大儲けしてきた」というのだ。結果、日本の価値はべら棒に落下した。庶民の外国旅行にブレーキがかかっている。

 円安の恐怖は尋常ではない。輸入大国の日本の影響は、既に原油高でその助走が始まっている。むろん、これからが本番である。

<議員・官僚など1%は別格!庶民大衆の金欠は財布に穴がぼこぼこ>

 だが、それでも日本の国会議員は「草津の温泉に入っている気分らしい」と見られている。7月の参院選にさしたる変化は起きない。腐敗になじんでる官僚も安泰か?被害者は常に庶民大衆である。

 これほどの悪政・失政でも安倍は議員をやめない。国民の罷免権は空振りするばかりだ。民主主義も絵空事だったのか?

 安倍と黒田の行方はしかし、凡人ジャーナリストにとって目が離せない。

2022年4月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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 コメント 1
1.
1国民
2022年04月12日 11:44
古い女性ジャーナリストですが、
彼女は日本でドルを擦り続けていると
暴露しています。(番号などで区別されている)
この事は何を意味するのでしょう。
円だけではなく、ドル札も日本製があるということです。
しかも、それはニセ札とは言わないそうです。
日本はどのような国なのか、透明性がないことは
はっきりとしています。

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