読売新聞 4月30日(月)21時5分配信『 東京女学館大(東京都町田市)が来春の新入生の募集を停止し、在校生が卒業する2016年3月で閉校することがわかった。
文部科学省によると、経営難が原因という。
同大は1956年に短大として開校し、2002年に4年制大に改組された。しかし、同省によると、学生が集まらず累積赤字が膨らんだため、「ブランドイメージに傷が付く」として閉校を決めたという。
同大を運営する学校法人・東京女学館(渋谷区)は近く閉校を公表するが、小中高校については今後も継続していくという。』
少子化による18歳人口の減少の影響と思います。受験生の女子大学離れも進み、女子大生の花園も昔のように人気も無くなってしまったのではないでしょうか。東京女学館大学の立地条件も都心から遠いのも交通の利便性と言う面から考えて、受験生に敬遠されたのではないでしょうか。今後全国的に私立大学や短期大学の募集停止、閉校は増えて行く大学冬の時代到来と思います。
東京女学館大学の公式ホームページ。「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性」を 育成します。
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