教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

【兵庫】「学校のため池、きれい」 柳学園生、1年かけ調査

2011年02月23日 12時58分54秒 | 受験・学校

写真:研究成果を発表する太田柊君(右)=柳学園中学校拡大研究成果を発表する太田柊君(右)=柳学園中学校

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 柳学園中学(洲本市下加茂1丁目)の生物研究部の生徒が、校内のため池の水質を1年かけて調査し、18日の総合学習の授業で全校生徒約130人の前で結果を発表した。水質悪化が心配されていたが、汚れを測る指標の一つ、硝酸イオン濃度が年間を通じて水道水と同等以下で、藻類が水質の浄化に役立っている可能性も分かった。  同校は、昨年度から世界的な環境学習プログラム「グローブ」の指定校に選ばれ、生物研究部を中心にため池の環境調査をしてきた。  この日は2年の太田柊(しゅう)君(14)が代表で発表した。調査したのは下流の田んぼに水を供給している羽惣田(はそだ)池(約5千平方メートル)。太田君たちは同学園高校の生物研究部員と2009年9月から1年間、週1回のペースでため池の写真を撮影し、水面の変化を記録。上流からため池へ水が流入する地点と、池から下流に流れ出る地点の2カ所で週1回、水を採取して簡易調査キットで水質の変化を調べた。  その結果、硝酸イオン濃度は数回を除き、流入地点よりも流出地点の方が低いことが分かった。太田君らは池の中に浮遊している藻類の一種、アオミドロに注目。アオミドロを入れた試験管の水を調べたところ、硝酸イオンの濃度が下がったことから、アオミドロが水質浄化に役立っている可能性があるとした。  顧問の笹木義雄教諭は「アオミドロが汚れを吸収したか、分解したと考えられる。ただ、アオミドロ以外にも浄化要素が考えられることから、できれば調査を続けたい」と話している。』アサヒ・コム2011年2月21日14時44分

柳学園中学の生物研究部の生徒乃皆さんが、学校内のため池の水質を1年掛けて調査したのは、身近な校内に有るため池から自然環境保護の大切さと生きた生物学の学習をされたと思います。総合学習の中での環境保護教育の実践できたと思います。干ばつに備えた農業用水のため池も水質がどことも汚濁しているのが現実でしょうか。下流の田んぼに水を供給している羽惣田池(約5千平方メートル)で、太田君たちは同学園高校の生物研究部員と2009年9月から1年間調査した結果ため池のアオミドロが水質浄化に役立ったことの発見やアオミドロ以外にも浄化要素が有るものを今後の調査で柳学園高校の生物研究部員の皆さんが解明し、ため池の水質浄化の効果的な水生植物や藻類から皆さんが是非突き止めて下さい。自然の植物類から水質浄化に役立つものが見付かれば 自然環境保護が守れると思います。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アオミドロ
Spirogyra sp.jpg
Spirogyra sp.
分類
ドメ
イン
: 真核生物 Eukaryota
: 植物界 Plantae もしくは

アーケプラスチダ Archaeplastida

亜界 : 緑色植物亜界 Viridiplantae
: ストレプト植物門 Streptophyta
: 接合藻綱 Zygnematophyceae
: ホシミドロ目 Zygnematales
: ホシミドロ科 Zygnemataceae
: アオミドロ属 Spirogyra
和名
アオミドロ
下位分類
約300種

アオミドロ(水綿、青味泥)は、ホシミドロ目に属する藻類アオミドロ属(Spirogyra)のものを指す名前である。糸状で、多細胞、細胞内の葉緑体がリボン状で螺旋形になっているのが特徴。

目次

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特徴 [編集]

浅くて栄養豊富な場所であれば、様々な淡水にごく普通に見られ、よく繁殖して緑色のカーペット状になる。水田や溝にもごく普通に存在する。泥の底に沈んでいて、日が当たると気泡を生じて浮き上がるのが見られることもある。

触るとぬるぬると滑る感触がある。個々の藻体は糸状で枝分かれせず、根本から先までほぼ均一の太さになっている。特に端で固定してはいない。先端に向かって伸びて行く性質がある。ただし、淡水の糸状藻類には、他にも様々なグループに属するものがあり、糸屑状、カーペット状になったものがすべてアオミドロとは限らない。手に取ってぬめりがあり、太さが肉眼で確認できるくらいで、枝分かれがなければアオミドロの可能性が高い。

藻体は太いもの、細いものと様々であるが、いずれの細胞が一列に並んだ糸状体である。細胞内の葉緑体が螺旋状なのが共通の特徴である。葉緑体はリボン状で細長く、数個のピレノイドを持つ。細胞よりかなり長く、細胞の内周にそって螺旋状に入っている。1つの細胞内の葉緑体は1つのものや、2つ、またはそれ以上のものもあり、種の特徴になっている。

接合子が形成されている

生活環 [編集]

通常は先端成長によってどんどん成長する。栄養体は単相である。

有性生殖は、植物体の細胞質そのものが配偶子のように接合する。隣接した藻体との間で一方の細胞から接合管が伸び、細胞が接続すると、片方の細胞の細胞質が片方の細胞壁内へ流れ込んで、ここに楕円形の接合胞子が形成される。接合胞子は発芽前に減数分裂を行い、発芽すれば糸状の藻体が伸び出す。

似たもの [編集]

近縁な属のホシミドロ(Zygnema)は、葉緑体が星を並べたような形に見えるのが特徴。

このほかに、糸状の淡水藻類としてはヒビミドロヒザオリなどがある。

その他 [編集]

ビオトープ池を建設すると、真っ先にアオミドロが発生し、当初はそのために池の中の見通しが悪くなる。多量に発生すれば、底の方の藻体から死んで汚泥状となり、見苦しい。また、魚などが泳ぐのに困る場合もある。そのため、アオミドロ退治に苦労するところが多い。しかし、これも池の生産であり、捨てるのはもったいない。むしろ、高等植物の水草の育成を計れば、水中の肥料分はそちらが吸収するから、春の初めの一時期に発生するだけですむようになる。

柳学園は兵庫県淡路島で唯一の私立中学校、高等学校です。中高6ヵ年の特別 カリキュラムで国公立・難関私大の現役合格を目指します。www.yanagi-h.ed.jp/jr

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