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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<センバツ>「負けて恥」発言の開星監督、処分へ

2010年03月25日 13時35分33秒 | 受験・学校
『 第82回選抜高校野球大会1回戦敗退後のインタビューで、開星(島根)の野々村直通(なおみち)監督(58)が「21世紀枠に負けて末代までの恥」と発言した問題で、大多和聡宏(あきひろ)校長は25日午前、野々村監督とこの発言について話し合った。同校は世間を騒がせたことを重視しており、同日午後6時過ぎから大多和校長が記者会見を開き、何らかの処分を発表する。
 開星は大会第2日の22日、21世紀枠で出場した向陽(和歌山)に1-2で敗れた。野々村監督は23日に大会本部を訪れ「失礼な発言をした。心からおわび申し上げたい」と謝罪し、大多和校長も向陽に出向き謝罪。会見した野々村監督は「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判するつもりはなかった」と釈明したうえで「もう一度やりたい」と述べていた。しかし、同校には苦情や批判の電話が殺到。学校として、この問題を放置できないと判断したとみられる。』3月25日10時58分配信 毎日新聞
「末代、まつだいの恥」とは、死んだ後の世までと言うことです。春のお彼岸の3月22日に高校野球の野球部監督として、野球道の彼岸、悟りを自ら開いていなかったと思います。言葉を選ばないと野球部監督としての失言は後々までしこりが残ります。言葉は力なりと言います。言葉で人を生かしも、殺しもする。言葉で、人を幸せにも不幸にもすると思います。
古代の万葉人から言霊、ことだまと伝えられている所以です。
第82回春の選抜高校野球大会1回戦敗退後のインタビューで言うべきことでしょうか。島根県、開星高校www.kaisei.matsue.shimane.jpの監督「21世紀枠に負けて末代までの恥」は、相手の和歌山県立向陽高等学校www.koyo-h.wakayama-c.ed.jp を侮辱したり批判するつもりは無かったと発言しましたが、監督をしている私立開星高等学校の野球部員の方が、本当は落ち込んで゜しまったでは無いかと心配します。この野球部監督の発言で、開星高等学校の野球部員のほうが精神的な強いダメージを受けてなかなか立ち直れないと思います。今後の対外試合に勝つことばかり考えて 勝てなくなると思います。美空ひばりさんの柔らの歌「勝つ思う思えば負けよ」の通りです。「人に勝つより、自分に勝て」 講道館の創始者嘉納治五郎(柔術家・教育者)先生の教えでも有ります。第82回春の選抜高校野球大会1回戦敗としても、島根県の決勝大会で優勝し、夏の阪神甲子園で行われる全国高等学校野球選手権大会に出場すれば良いのでは有りませんか。実力で夏の甲子園で行われる全国高等学校野球選手権大会に島根県代表高校野球部として出場を目指せば文句なしと思います。第82回春の選抜高校野球大会1回戦に敗退したのも勝敗も時の運でしょう。選抜枠うんぬんより、どこの高校に当たっても勝ち抜く実力を野球部員に身に付けれるように指導するのが、優秀で有能な野球部の監督では有りませんか。勝ち負けで野球を判断するのは、高校野球の精神に反する者では有りませんか。何の為に野球をしているのか、勝敗のみに囚われて、野球を通じての人格形成と高校野球の精神と野球道が忘れられているように思います。古関裕而さんの全国高等学校野球選手権大会歌『栄冠は君に輝く』をhttp://rdn.jp/video/watch/<wbr></wbr>1fc935f5eca26209?kw是非聞いて下さい。

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