読売新聞 6月20日(月)13時17分配信 20日午前7時40分頃、愛知県一宮市平和、市立神山小学校(伊串博校長、児童1068人)の敷地内で、包丁を左手に持ち、自転車に乗った不審な男を、登校してきた女性教諭(30)が見つけた。 教諭の知らせを受けた伊串校長と男性教諭ら3人が校内に備えてあったさすまたを使って男を取り押さえ、包丁(刃渡り16センチ)を取り上げた。一宮署員が男を同署に連行し、銃刀法違反容疑で取り調べている。 発表によると、逮捕されたのは同市平和1、無職S調べに対し、「子供を脅すために包丁を持っていた」と供述しているという。登校前だったため、校内に児童はいなかった。 』
日本の学校の安全神話も崩壊し、学校も外部からの侵入者に備えなければ為らない物騒な時代です。真似をする摸倣犯が増えています。「子供を脅すために包丁を持っていた」と供述していますが、登校前だったので、小学校内に子供達がいなかったのも幸いでした。伊串博校長と男性教諭ら3人が協力してさすまたで男を取り押さえて、包丁(刃渡り16センチ)を取り上げ、校長以下怪我も無くて良かったですね。日頃の訓練の成果でしょうか。小学校を舞台にした捕り物帳がこの頃多くて、困った時代の日本になったと思います。
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