教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

2023年度の倒産件数8881件 9年ぶりりで、ータバンク」によりますと、2023年度の倒産件数は、前の年度から30.6%増えて8881件でした。9年ぶりの高い水準

2024年04月09日 15時12分09秒 | ニュース

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https://news.goo.ne.jp › business2023年度の倒産件数8881件 9年ぶり高水準

2023年度の全国の倒産件数は8800件あまりで、9年ぶりの高い水準となりました。

民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、2023年度の倒産件数は、前の年度から30.6%増えて8881件でした。9年ぶりの高い水準で、増加率は過去30年で最も高くなりました。

業種別では、「小売業」が前の年度よりも42%多い1874件に、「建設業」も35%多い1749件、「サービス業」は28%多い2187件などとなり、2年連続で7業種のすべてで倒産件数が増えました。

倒産の要因別でみると、「販売不振」がおよそ7000件と全体の8割を占めたほか、経営者の病気や死亡による倒産が285件と2000年以降で最も多くなり、後継者不足が顕著となりました。また「人手不足倒産」は建設業や運輸・通信業などを中心に、313件と過去最多を更新しました。

そのほか、コロナ禍で業績が落ち込んだ企業に対する実質無利子・無担保のいわゆる「ゼロゼロ融資」を受けた後に倒産した件数は699件にのぼり、過去最多となりました。焦げ付きに相当する「コロナ融資喪失総額」は推計でおよそ823億円となりました。

今後、物価の高止まりや人手不足の深刻化などにくわえ、日銀の利上げによる貸出金利の上昇で、中小企業を取り巻く環境は厳しさを増すとみられます。





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