教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ 対北制裁強化が自己目的化してしまった安倍首相の日...

2017年12月24日 15時06分18秒 | 国際・政治

対北制裁強化が自己目的化してしまった安倍首相の日本

2017-12-24

 きょうの各紙は、いずれも一面トップで対北朝鮮に対する制裁強化国連安保理決議の成立を一斉に報じてる。

 これは異常で異例だ。

 北朝鮮問題が解決したのならわかる。

 しかし制裁強化で北朝鮮問題など解決出来る筈がない。

 それなのにこの大騒ぎだ。

 しかも、各紙の記事をよく読むと、制裁強化に反対する中国、ロシアとの妥協の産物だ。

 制裁逃れとのいたちごっこだ。

 それなのに、安倍首相は制裁措置を前例のないまでに高めたと絶賛している。

 日米の結束を強調している。

 しかし、米国はエルサレム首都移転撤回決議をくそくらえと一蹴し、世界を敵に回したばかりの国だ。

 国連決議を無視するそんな米国と結束して、北朝鮮への制裁強化決議を成立させ、それを守れと迫る。

 これは冗談だ。

 もはや、その決議の内容も、効果も、どうでもよく、とにかく、いまここで制裁強化の国連安保理決決議を成立させる事が自己目的化しているかのごとくだ。

 そう思っていたら、別所浩郎国連大使が語っている(12月24日東京新聞)

 12月いっぱいで任期の切れる国連安保理議長国の間に決議が通ってよかったと。

 まさしく制裁強化決議の成立が自己目的化していたということだ。

 こんな異常で異例な制裁決議の成立にもかかわらず、なぜ各紙はこれほど大きく一斉に取り上げたのか。

 それは安倍首相が最も宣伝したい事であるからだ。

 他にまともな成果のでなかった安倍外交の一年の終わりに、ギリギリ間に合ったのがこの対北朝鮮制裁強化の国連安保理決議の成立だったというわけだ。

 そういう安倍首相の胸中を忖度する事が、大手紙にとってもまた自己目的化しているのだ。

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天木直人のブログ 身内から酷評されるようになっては安倍首相もおしま...

2017年12月24日 14時59分55秒 | 国際・政治
 

身内から酷評されるようになっては安倍首相もおしまいだ

2017-12-24

 安倍批判のついでにもうひとつだけ書いておきたい。

 ついに身内からも安倍批判が公然と出るようになった。

 そう思わせる記事を最近二つ見つけた。

 ひとつは、夕刊フジ12月20日号で政治評論家の鈴木棟一氏が「風雲永田町」で書いていた。

 「安倍首相は白鳳と一緒だ」と。

 つまり白鳳は40回も優勝しているのに、誰も名横綱、大横綱と言わない。取り口が、張り手やカチ上げで横綱の風格に欠けるからだ。その白鳳と、国会で首相席からヤジを飛ばしたり、根回しなしで解散したりする卑怯な安倍首相がそっくりだというわけだ。

 もう一つの記事は12月19日の朝日新聞で、日米同盟に関して奥谷禮子氏(ザ・アール会長)が書いていた。

 現在の日米関係、そして日米同盟は、パートナーシップとは程遠く、もはや隷従関係だと。

 安倍首相はトランプ大統領の歓心を買おうとばかりしていると。

 戦後の首相は、吉田茂にしても佐藤栄作にしても橋本龍太郎にしてもしたたかに米国との関係を築いてきた。

 沖縄の基地問題についても心を砕いてきた。

 小泉首相でさえもブッシュ大統領とキャッチボールしたり、プレスリーのまねごとをしてパフォーマンスをした裏で、ブッシュ大統領と対等に話せる関係を築いたと。

 これには笑ってしまった。

 奥谷氏は、竹中平蔵氏と並んで小泉政権の御用財界人だった人物だ。

 その奥谷氏にここまで言われるのである。

 夕刊フジも奥谷氏も、いわば身内である。

 その身内に、ここまで酷評されるようになったのだ。

 しかもいずれも的を得ている。

 誰もが思っていることだ。

 安倍首相の先は見えて来たという事である(了)

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天木直人のブログ 総括記者会見から逃げるトランプ大統領がまともに見..

2017年12月24日 14時16分21秒 | 国際・政治

総括記者会見から逃げるトランプ大統領がまともに見える

2017-12-24

 トランプ大統領が22日、クリスマス休暇を過ごすため、フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」に入ったという。

 今年の2月、安倍首相がトランプ大統領に招かれて初会談したあの場所だ。

 ここまでは、各紙が報じていることだ。

 ところが共同通信が教えてくれた。

 米国大統領は1年間の仕事を総括する記者会見を年末に開くのが恒例であるが、休暇入りしたトランプ氏が年内に会見する見込みは薄いと。

 側近がトランプ氏に会見を開かないよう求めたとの報道があり、政権に厳しい質問が相次ぐ事態を懸念して見送った可能性があると。

 これが本当なら、トランプ大統領がいかにまともな仕事をしてこなかったかということだ。

 そして、それを一番よく知っているのが側近と本人自身だということだ。

 ひるがえって、同じくロクな仕事をしてこなかったわが安倍首相はどうか。

 やたらに記者会見を開き、聞かれもしないのに、べらべらと自画自賛の言葉を並べ立てる。

 自らが置かれている立場に気づいて記者会見から逃げるトランプ大統領がのほうがまともに見える(了)

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板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 ~ニュースにブログ~ いまの日本国の最大課題は、「女性宮家・女帝」を認めるための「皇室典範の改正」、天皇皇后両陛下が希望されている

2017年12月24日 12時33分16秒 | 国際・政治

いまの日本国の最大課題は、「女性宮家・女帝」を認めるための「皇室典範の改正」、天皇皇后両陛下が希望されている

2017年12月24日 04時25分51秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」


◆〔特別情報1〕
 日本国の君主である第125代天皇陛下は誕生日の12月23日、84歳になられた。1年か4月後の2019年4月30日に在位29年で退位され、5月1 日、皇太子殿下に譲位される。いまの日本国の最大課題は、「女性宮家・女帝」を認めるための「皇室典範の改正」である。天皇皇后両陛下が希望されていると いう。軍国主義復活(帝国陸海軍再建)のための「憲法第9条改正」ではない。「外交交渉力が劣る」安倍晋三首相は12月22日午後(日本時間23日未 明)、非常任理事国・日本の立場を利用して国連安保理で北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)に対する追加制裁決議を全会一致で採択させて、事実上の「人質」で ある日本人拉致被害者の生命を犠牲にしようとしている。

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平成30年1月8日 (月・祝)成人の日13時~16時
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~世界秩序構築と国際経済再生


オフレコ懇談会
平成30年1月14日(日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


平成30年1月20日 (土)12時30分~16時30分
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クリスマス後に大量閉店か

2017年12月24日 12時06分33秒 | 社会・経済
 
2017/12/24 11:07

 

クリスマス

ト イザラスは12月22日午前6時からクリスマスイブとなる24日午後9時まで、連続63時間の営業を行っている。しかしトイザラスの多くの店舗にとって今 年は最後のクリスマスになるかもしれない。9月に連邦破産法11条の適用申請を余儀なくされたトイザラスでは、すでにクリスマス後の大量閉店が噂されてい る。アメリカ国内の約880店のうち最大200店舗の閉店もありうる。時代の流れでトイザラスさえもガラクタになる、と「BLOGOS」が報じた。

【トイザラス】、ラストクリスマスは連続63時間営業!経営破綻の客離れで200店も閉店?【トイザラス】、ラストクリスマスは連続63時間営業!経営破綻の客離れで200店も閉店?

編集者:いまトピ編集部

消費が低迷してた居るのは、景気が回復していない証拠ですね。

 

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