『 秋田県潟上市天王の市立天王南中学校(一関雅裕校長、生徒数389人)のトイレで、同校1年の女子生徒(13)が首をつって死亡していたことが15日、分かった。トイレに遺書があったといい、県警五城目署は自殺の可能性が高いとみている。 調べでは、14日午後6時20分ごろ、同校職員が2階女子トイレで女子生徒が首をつっているのを見つけて119番通報。女子生徒は秋田市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。遺書はスケッチブックにメモ程度に書かれていたが、原因については明確には触れられていなかったとされる。 ただ、同校や市教委によると、女子生徒は他の生徒との間で携帯メールのやりとりをめぐってトラブルがあり、14日朝に保護者から学校側に電話で相談があった。 同日は午後3時まで通常の授業があり、女子生徒も出席。その後、清掃やホームルームを終えた女子生徒は同3時半から部活動に参加したが、同5時20分すぎ、部室からいなくなった。学校では校内放送などで呼びかけたり、職員が捜したりしたという。 同校では15日午前9時から、緊急の全校集会を開き、卒業式を終えた3年生も集まった。関係者によると、各教室にいる生徒たちに、一関校長が校内放送で女子生徒が死亡したことを報告。「悲しいことがあったら、すぐに先生に相談するように」などと呼びかけた。 同日午後7時には、緊急保護者集会を開く。』アサヒコム。
秋田県潟上市天王南中学の女子生徒が、学校中のトイレ自殺をしたのを残念に思います。いじめには、都会も地方の区別も無いのですね。昔は良く田舎の子供達は、素朴で純真な子供達が多いと言われていました。まだ13歳で死ぬことは無いと思います。まだまだ人生これからです。13歳で人生の結論を出したら、それ以上生きている人間は、生きている価値が無くなります。いじめ自殺問題は、子供達から生きる意味、生命の大切さの問い掛けかけと思います。現実に目を背けて、臭いものには蓋では教育問題は、いつまでも解決しないと思います。悪い膿を出す勇気が必要です。平和な日本で、なぜいじめによる自殺が減らないのか。今や大学院から小学校まで問題を起こす先生ばかりでどこかおかしい教育界です。「してはいけないこと」をしている大人のモラルの問題です。教育問題は、暗い嫌な新聞記事ばかりで、それに加えて不正事件ばかりのニュースです。大人が襟を正さないと子供も良くならないと思います。子供達は、自分達の目で、大人を良く見ています。大人社会の子供社会への投影と考えられます。知人の長年教員生活を送られた元小学校の女性の先生は、今の子供達は、昔の子供に比べ精神的に弱いと言われましたが。便利な携帯電話が出来、メールによるいじめ事件が増えています。 便利な携帯電話をもっと良いことに使うべきです。私がいじめ問題をプログに書いていますと以前ある心理カウンセラーから、あなたは好きで書いているのですか。営業として書いているのですかと批判されました。その後私のプログを見て頂いた元女性の先生から、いじめの現実を見据える大切さを教えて頂き、ご意見も頂きました。私は、いじめ問題を取り上げるのが、好き好んでしているのでは有りませんし、営業や損得で書いているわけでは有りません。教育学を学んだものとして、今の日本を憂い、子供達の命の尊さ、大切さを考えて書いているのです。いじめられて、いじめた者への見せしめの為に死ぬなんて止めましょう。私は、いじめと闘って死んだ戦士などとは言いたくもありません。宇宙戦艦大和の見過ぎです。いじめより、人間の命のほうが大切だと思っています。もし御自分の子供が自殺したら、平然とそんなことを言えるでしょうか。後に残された両親や兄弟、家族の事を思うとそんな心境にはなれません。子供を亡くされたご家族の寂しさを思う胸が痛みます。両親の悲しさを思いますと自分だけ死んで行き、13歳まで育ててくれた両親の愛や苦労に報いず、両親より早く死ぬのは親不幸者としかいいようが有りません。いじめに会って、自分の一つしか無い命を捨てる価値や大儀などは有りません。いじめに負けないで生き抜いて、社会や人の為になる人になって下さい。今日の平和な日本は、歴史を振り返れば幾多の若い人達の血や犠牲者の尊い命と引き換えにもたらされていることを忘れてはなりません。いじめで自殺したら、日本の為とひたすら信じ、亡くなった人たちや生きたくても生きれ残れ無かった戦争犠牲者に申し訳か立ちませよ。今後学校でいじめによる自殺者が、出ないように皆で真剣に生活指導に取り組んで下さい。自殺者が出たことは学校として不名誉で、教育者として良心に恥ずべきことでは有りませんか。まず先生が、裃を脱いで生徒と十分話あって下さい。先生と生徒の対話のある明るい中学校にして下さい。最近いじめられる者が悪いと良く言う人がいますが。いじめるような事を同級生にすることは、してはいけないことです。卑怯の意味も分らない大人が多すぎます。善悪の判断も出来ない人間の言うことです。携帯メールを使って大勢で1人の同級生をいじめるのは、人間して卑怯では有りませんか。顔も見えず、名前も分らないから何をして良いと言うことにはなりません。他人を不幸にするようなことをすると自分に今度は返って来ます。言葉は命、言霊です。いじめによる自殺を防ぐには「いけないことは、いけないと」きつちり学校で教えるべきです。学校にカウンセラーを派遣するより、「物の道理」を先生や生徒の皆さん、保護者が学んで下さい。命は、皆一つしか無い尊い宝物です。自分と同じくらい友達を大切にして下さい。どんな時でもいじめに負けないで、頑張って下さい。これから学校でいじめによる自殺者が出ないように心から祈っています。
奈良教育大学名誉教授宮田明夫先生の言葉『命ある限り、希望有り。』を書かせて頂きました。
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