遊び仲間同士のトラブルから中学3年の少女にけがを負わせたとして、警視庁は、東京都小平市や東久留米位置などの中学2から3年の少女3人を傷害などの疑いで逮捕、2人を同容疑 出書類送検したと6日、発表した。調べでは、少女5人は、昨年12月、東久留米市滝山4丁目の広場で、遊びに仲間だった小平市の中学校3年の少女(15)に殴る蹴るの暴行を加えた.疑い。被害を受けた少女は「もう死にます」などと遺書を書いたが、祖母(74) が発見し、学校や警察に通報。今年1 月に入り主犯格だった東久留米位置の中学3,年の少女(15)傷害などの疑いで逮捕された。(2007年3月6日朝日新聞夕刊より引用)
この事件に関して、いじめであると「子育てを考えるプログさん」から2度もトラックバックを頂きましたので、内容を使わせて頂きます。この後、被害者のご家族がAの家族に対してこのことを話したそうですが、取り合わなかったそうです。「子供に確かめませず子供のいじめを否定する」、「こどもが『やっていない』というのを鵜呑みにする」、いかにもいじめつ子の親が取りがちな態度です。被害生徒のご家族は学校にも相談したそうですが、あろうことか校長か゜「これはここだけの話にしてくれ」と言ったそうです。隠蔽体質は最悪であり、自分の学校にいじめがあるという事実を認めたがらないという体質も最悪です。Aは程なく逮捕されたのですが。Aの逮捕後もBとCは執拗にしかも陰湿に、被害生徒に精神的にも肉体的にも与え続けたのです。「お前、遺書書いたんだって ? だったらさっさと死ねばよかつたんだよ」などと言う調子だったようです。結局BもC逮捕されました。しかし、逮捕されたBもCも、「あたいら何も悪くは無い。あいつが悪いんや」と、いけしゃあしゃと言っており、反省の弁はまったくない」ようです。Aの親は、自分の子供だけは大丈夫だと過信する典型的なダメ親です。どうせ自分の娘が喫煙しているのを知らないかそれとも油容認していたのでしょう。
この学校の対応もおかしいですね。これだけいじめやいじめによる自殺問題が世間で話題になり、文部科学省もこれまでになく優先課題として取り組んでいる今日ひどい中学校の校長もいたものですね。こんな状況になったのもこの中学校のいじめ問題に対する取り組みの甘さとこれまで学校が放置していた無責任さにあると思います。非行やいじめは、小さい芽のうちに摘み取れは生活指導の原則である筈です。いじめによる傷害事件をもみ消し、丸くおさめようとするこの中学校の校長は、教育現場で一番大切な生活指導に真剣に取り組むべきであると言う事を忘れた駄目な教育者です。被害者の女子生徒が自殺しなくて本当に良かったと思います。この事件の少女地達は、親が小さい時から子供を躾けてなかった為と思います。親の小さい頃からの教育が悪かったので、今となってはなかなか直らないのではないでしょうか。日本語の言葉遣いの悪さも女子中学生(15歳)とは思えないぐらい乱れていますね。