教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

無人運転電車に新たな運転士誕生 初の女性も 横浜シーサイドライン

2016年03月14日 11時25分27秒 | 横浜シーサイドライン
無人運転電車に新たな運転士誕生 初の女性も 横浜シーサイドライン
乗りものニュース 3月14日(月)10時0分配信

新たに誕生した女性運転士と、普段はカバーに覆われている運転台(写真上出典:横浜シーサイドライン、写真下:2007年3月、恵 知仁撮影)。
先頭部分にある“謎の箱”で

 横浜の臨海部、新杉田~金沢八景間を無人の自動運転で走る新交通システムの横浜シーサイドラインは2016年3月10日(木)、新たに3人が国交省による「動力車操縦者技能試験」に合格したと発表しました。
/タモリ氏も乗車 鶴見線の何が鉄道ファンの心をつかむのか
これは簡単にいえば、3人が免許を取得して電車の運転士になった、ということです。しかし横浜シーサイドラインは、先述のように運転士なしの自動運転。にもかかわらず、なぜ運転士がいるのでしょうか。
その理由は、異常気象や車両故障などに備えるため。自動運転では対応できない事態を想定し、運転士を養成しているのです。またしばしば訓練のため、自動ではなく運転士による走行が実施されます。
同様に、東京の臨海部を走る「ゆりかもめ」などの新交通システムにも、普段は乗務していませんが運転士がいます。こうした自動運転の新交通システムに乗車した際、先頭にカバーの掛けられた箱状のものを見ることがありますが、その内部にあるのは有人運転用の運転台です。
ちなみに今回、横浜シーサイドラインで運転士になった3人のうち2人は、同社で初めての女性運転士とのこと。ふたりは「シーサイドライン初の女性運転士ということでプレッシャーを感じていますが、日々、自己研鑽に励み、安全・安心・安定輸送に努めます」「頼りにされる運転士になるため、異常時に的確・迅速に対応できるよう、日々、勉強・努力を重ねます」と抱負を語っています。恵 知仁(鉄道ライター)

全国的にこれから女性運転手が、増加するかも分かりませんね。


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