傷み土壁 2021-11-02 09:46:33 | アート・文化 土壁がひどく傷んで落ちかかっています。ここは藁小屋と称して、乾いた稲わら束や狩り稲束を干す垂木を立ち支える棒杭をしまっていたところです。今は使わなくなって40年程になる稲作機械類が中に詰め込まれています。本来扉は無かったのですが、稲籾乾燥機の隔壁を建て付けて観音開き扉にしてあります。 土が落ちて、見える柱の元は腐っているので、コンクリートを詰めて板で覆って補修しました。(他の四隅は土壁に覆われていますので見えませんが同じように傷んでいるとは思います。) 土壁補修塗りが後に続きます。