pink white 変化花

　冬に向かうにしたがって、ピンクが挿してくる白いゼラニウムの花と、色あせて白っぽくなってくるペチュニアのピンクの花です。

庭もみじ

　黄色に色付いた山カエデです。


　大イブキの影で見事に色付いた、若木のカエデです。背後には黄色く色付いたウツギの株です。

雨後の山色

　暖かくて強い雨風が上がった山姿です。

　落葉が進んで、裸梢があらわになっています。青じみた薄褐色の、寒々しく冬っぽい色が広がってきました。

霜枯れ

　今朝は今シーズン一番の冷え込みでした。





　霜にも負けず咲き続けるペチュニアの白い花です。百日草の茂みの影にも負けずに生き延び、初夏から咲き続ける、華奢げな花姿に似ぬど根性ペチュニアです。


　霜傷みを見せる白ワビスケです。

梅紅葉

　美しく色付いて散るのを待つ、わずかに残った梅の葉です。本来、早い時期に散り落ちる梅の葉ですが、木が若く、夏に一度切り詰めた徒長枝からさらに伸びた小枝に着いた葉のゆえ、遅くまで散り残ったものと思われます。

大根アゲハ虫

　昨日引いてきた大根の葉にアゲハの幼虫がいます。一緒に引いてきたニンジンの葉にいたものでしょう。庭隅のミツバの茂みに移してやりましたが、生き延びるかは疑問です。

冬枯れ畑

　夏野菜が枯れ上がり、手前の畝にはソラマメが、隣の畝にはエンドウが来年初夏の実りに向かって生えています。


　盛夏にも青物となってくれましたが、枯れ上がった空芯菜です。

クチナシの実

　クチナシの実です。甘い香りがしますが清楚な白い花からはイメージが異なる、黄橙に色付き、目を惹く形の果実です。

ウメモドキ

　今日も寒く、時に、みぞれが強い西風に乗って吹き付けられる日となりました。

　赤く色付いた実と、散り残す黄葉を着けたウメモドキです。背後のカエデの紅葉は散り進んで葉数が減りました。晩秋とも初冬とも言える時候です。

散り敷く山茶花

　散り敷くサザンカの花びらです。

　今日、夜のまとまった雨は朝に上がりましたが、西風が強くて時に時雨れる、冬の走りめいた天気になりました。

コスモス氷花

　氷細工花弁からなるコスモスの花です。


　今朝の外気温は0度ほどに冷え、霜野が広がりました。

蓆むしろの表裏

　蓆の表裏、わかりますか？

　ピーナッツが表面に、大豆が裏に乗っています。今朝、年寄りに指摘されるまで知りませんでした。エッジ処理の違いに注目してください。
　数十年前、御近所さんの娘の嫁ぎ先の姑さんが蓆織りの達人で、そこで手織りしてもらったそうです。そこは１０ｋｍ近く離れているのですが、20枚ほどの蓆は車力あるいは大八車で引かれてきたのだろう、とのことです。
　50年程前には、目前の今は廃校になってしまった小学校の校長を、御近所さんの娘の配偶者で蓆織り名人の息子が勤めていたそうです。
　今朝聞いた話です。