スーパーカブで松江に行ってきました。島根半島の尾根をなす山の一つ、枕木山の上にキャンプしました。そこから、中の海と弓ヶ浜越しの、夏雲を頂く伯耆富士、大仙をスケッチすることができました。
スケッチ取り掛かり前です。終了後、カブの後ろにテントを張りました。左手に日本海にに浮かぶ漁火、右手に米子から弓ヶ浜に流れる町の灯を見下ろしての優雅なキャンプでした。
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松江市内にある蕎麦屋、「きがる」で昼飯です。出雲名物、わりご蕎麦です。三十数年前、学生時代に食べた味と変わらず、店構えも変わりません。
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蕎麦屋の近くの魚屋さん。ここのアゴ野焼き(アゴちくわ)は逸品ですが、たぶん時期はずれで作ってないと思います。
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松江市街を貫き、宍道湖と中の海をつないで流れる大橋川です。大橋下をスタートに、市民レガッタ開催中でした。まったくの素人が苦戦するのも見えました。学生時代、島根大学内レガッタがあって研究室からだったか、クルーを組んで参戦したことが思い出されます。
島根県立美術館の所蔵品に、シスレーの、川にかかる橋の袂で漕がれる、競争用と思われるボートが描写された油絵があるようです。
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島根県立美術館です。芹沢けいすけ、型染めを主とする特別展の開催中でした。宍道湖畔の素晴らしい立地に興味深い建物、レストランも入って、美術作品鑑賞の他にもたっぷり楽しめます。
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帰りに岡山県の勝山で寄り道です。城下町の風致地区です。夏休みの日曜日のこととて、かなりの観光人出が見られました。車屋のショウウィンドウです。手染めの暖簾がポップです。他の店々にも同様のキャラクター暖簾がかかっています。
スバルの前代R2と、同じくスバルラビット号スクーターです。昭和40年代前半の産物でしょう。
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