「大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が19日に発足するのを控え、多数派工作が大詰めを迎えている。新党に参加するメンバーは府議会だけでなく大阪、堺の両市議会にも勢力を広げ、橋下旋風が席巻し、新党になびく議員も相次ぐ。「(新党からの)誘いを断ると、選挙で刺客を送り込まれるかもしれない」と悩みを深める議員もおり、議員たちは「黒船が来た」と戦々恐々だ。」(産経)
「たちあがれ」と同様に、威勢の良いネーミングと、知名度頼みとしか考えられない結党の印象。
危惧するのは、新党の傾向が、どれも「国民の暮らし」に向いていないことだ。
おそらくは、「第二自民党」の性格からは脱しないものばかり。
「日米同盟の堅持」「大企業の税制庇護」にメスが入らないかぎり、この間の民主党の体たらくと、いささかの相違のない金縛りの活動に陥ってしまうと思う。
社民は、公明党の轍を踏みつつある。足腰が弱いだけに、それこそ党自体の消滅にもつながりかねない。早めに、連立から脱するべきだ。
「たちあがれ」と同様に、威勢の良いネーミングと、知名度頼みとしか考えられない結党の印象。
危惧するのは、新党の傾向が、どれも「国民の暮らし」に向いていないことだ。
おそらくは、「第二自民党」の性格からは脱しないものばかり。
「日米同盟の堅持」「大企業の税制庇護」にメスが入らないかぎり、この間の民主党の体たらくと、いささかの相違のない金縛りの活動に陥ってしまうと思う。
社民は、公明党の轍を踏みつつある。足腰が弱いだけに、それこそ党自体の消滅にもつながりかねない。早めに、連立から脱するべきだ。