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息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

歌はそんなに必要なのか

2018年10月13日 18時41分10秒 | あれこれと
よく「癒された」「勇気づけられた」といった言葉を聞く。
みなさんは、そうなのかもしれないが、私にはどうもあてはまらないようだ。

歌詞に感動できないでいるからだろう。
あまりに前向きな歌詞に出くわすと、むしろ白けてしまうのだ。

詳しくはまた。
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全員三流政治屋集団 この劣化ぶり

2018年10月07日 06時19分32秒 | あれこれと
 全体として否定されているものについて、その一部を執拗に評価するとしたら、それは「肯定」を表明していることなのだ。

 またしても閣僚から、その類の発言が飛び出した。
 そして、それを正面から批判する言動が、自民党内部から起こっている気配がない。
 劣化極まった政権の象徴ともいえる現象だ。
 そもそも、そんな三流の政治屋を選んだ安倍晋三氏自身が、三流にも及ばない政治屋なのだから、想定内といえばそうなのだが。
 「他に任せる政治家がいない」という理由で、かろうじて首相になっているだけの人物だけのことはある。

 西日本新聞の社説が、的を射た論じ方をしているので引用する。

 <時代錯誤の認識である。しかも、教育行政を担う文部科学相の発言だというから断じて看過できない。
 内閣改造で初入閣した柴山昌彦文科相が就任会見で教育勅語について「現代風にアレンジした形で、今の道徳などに使えるという意味で普遍性を持っている部分がある」などと語った。
 その一部にせよ、要は教育勅語を評価する発言だ。「道徳教育に使える」「普遍性を持つ」と踏み込んでおり、文科省のトップとしてあまりにも不適切ではないか。
 野党は「認識違いが甚だしい。昔だったらすぐクビだ」などと猛反発し、今月下旬に召集される臨時国会で、柴山氏と任命した安倍晋三首相の姿勢を追及する構えだ。
 柴山氏はきのうの閣議後会見で「教育勅語を復活させると申し上げたわけではない」と釈明したが、同時に「友人を大切にするとの考えは現在の教育にも通用するということで申し上げた」とも述べた。
 教育勅語には「いいことも書いてある」という論法である。残念ながら、過去も同様の見解が閣僚など政治家から繰り返し発信されてきた。
 確かに教育勅語には、父母への孝行や夫婦の和、博愛など道徳の項目を記している。しかし、教育学の専門家が指摘するように、それらは「天壌(てんじょう)無窮(むきゅう)ノ皇運(こううん)ヲ扶翼(ふよく)スヘシ」という文言に掛かる。つまり、天皇家の繁栄に臣民は尽くすべきだ-という主権が天皇にあった時代の皇国史観であり、国民主権の現在に通じるものではあり得ない。

 教育勅語が「忠君愛国」の軍国主義教育と結び付き、国民を破滅的な戦争に駆り立てた戦前の教訓を忘れてはならない。
 1948年に衆院で「教育勅語等排除に関する決議」、参院で「教育勅語等の失効確認に関する決議」が可決、成立している。過去に国会決議で「排除」「失効」した文書なのに、なぜ「亡霊」のようによみがえるのか。危うい戦前回帰の動きだと批判されても仕方あるまい。
 「現在の教育にも通用する」道徳の項目があるというのなら教育勅語を持ち出さずとも、それ自体を教えれば済むことだ。
 道徳は今春から小学校で「特別の教科」となり、検定教科書や記述による評価が導入された。中学校でも来年度から同様の制度が始まるが、この文科相の下で大丈夫かと心配になる。
 文科省は天下りや接待問題で2代続けて事務次官が辞任に追い込まれ、混乱の渦中にある。就任早々、自らの発言を巡る釈明に追われる大臣に組織立て直しの使命は果たせるのか。それも懸念せざるを得ない。  =2018/10/06付 西日本新聞朝刊=>

 
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杉田水脈氏 藤岡信勝氏 らに欠けていること 2つ

2018年09月16日 22時42分27秒 | あれこれと
「自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題で、きっかけとなった寄稿を掲載した月刊誌「新潮45」が「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする企画を10月号で掲載することがわかった。寄稿をめぐっては、人権侵害などとして撤回を求める声や批判があがっていた。

 18日発売の10月号では、8月号に掲載された杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と説明。「特別企画」とうたった1ページ目に、「主要メディアは戦時下さながらに杉田攻撃一色に」染まったと書き、「LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論のきっかけとなる論考」を届けるとしている。論考は、教育研究者・藤岡信勝氏の「LGBTと『生産性』の意味」、文芸評論家・小川栄太郎氏の「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」、元参院議員・松浦大悟氏の「特権ではなく『フェアな社会』を求む」など7本。

 杉田氏は寄稿で、「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」などとしていた。世論の反発を受け自民党は8月、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として、杉田氏に今後注意するよう指導したとの見解をホームページに掲載した。新潮45編集部は、批判や掲載経緯などについてのこれまでの朝日新聞の取材に対し、「個別の記事に関して編集部の見解を示すことは差し控えさせて頂きます」と答えていた。」(朝日)


 杉田水脈衆院議員は、おそらく真面目に自分が正しいと信じているのだろう。何を考えようと、彼女の勝手だが、残念ながら、彼女に足りないのは、人の意見を素直に聞く力と心。また、「自分の意見を相対化」して考え直してみる謙虚さ。
 この2つだけだが、それらは彼女にとって、(誰にとってもそうだが)致命的なのだ。
 だから、何を言われても、彼女は持論を曲げないだろう。謝罪もしないだろう。そして、批判者をことごとく「敵」と見なすだろう。
 
 久しぶりに、記事の中で「藤岡信勝」の名前を見た。
 ああ、まだ御用学者として活躍して(しようとして)いるのだなと、哀れな末路に心が痛む。(本人はそんな自覚はないかもしれないが)
 彼女とは、新しい歴史教科書をつくる会の同志だから、守るのは当然か。
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風化してきた9.11

2018年09月11日 23時27分45秒 | あれこれと
 17年もたつと、やはり記憶から遠のいてしまうのか。
 9.11の衝撃は、私にとっては、まだ記憶に新しいが。

 
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理想郷は創りだせないのか

2018年08月16日 09時39分29秒 | あれこれと
資本主義が、ベストの社会原理だとは、誰もが思わないだろう。
究極的には弱肉強食。弱者の斬り捨ては、不可避。精々格差をどれだけ縮めることくらいしかできない社会だからだ。
北欧型? 日本よりはずっとましなのは分かるが、理想には程遠い。
本来、労働者の味方のはずの、現存する社会主義国家も、今や弾圧国家に成り下がってしまっているし。

私利私欲がからむならば、どんな体制でも同じなのか。
ましてや、宗教に身を委ねることなぞ、勘弁してほしいし。

誰もが生き甲斐を持ち、その能力を個々に開花できる、しかも貧富の格差のない、博愛に満ちた社会のシナリオはないものか。

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さて 公明党の真価が試されるときが来た

2017年12月20日 08時18分50秒 | あれこれと
 棚からぼた餅で、本人もびっくりの政権確保だったろう。はじめのうちは、「こんなに勝てるはずはない」といった半信半疑の表情であった安倍首相も、時間の経過とともに、
そんなことは忘却のかなたへ。
 また「改憲」に前向きな発言を言い始めるようになってきた。

 時事通信が、
 「「五輪が開催される2020年、日本が大きく生まれ変わる年としたい。新しい時代の幕開けに向けた機運が高まる時期だからこそ、憲法について議論を深め、国のかたち、在り方を大いに論じるべきだ」。首相は19日の内外情勢調査会の講演で、20年をめどとする改憲に改めて意欲を示した。」
 と伝えている。

 足元で燃え続けている「忖度」問題はどうなのかと言いたくなるが、とにかく「逃げ」の一手しかないと踏んでいるのだろう。
 「裸の王様」 そんな言葉が頭に浮かぶ。

 さて、公明党。
 どうするのかと注視したいところだ。

 「政権のチェック役」として、改憲はそれこそ国の根幹にかかわることなのだから、ここで真価を発揮してもらわないと。
 戦争法,共謀罪の審議では、結果的に「破滅の戦争への道」への片棒を担いだことになった。
 いかにあれこれと釈明をしようと、「軍事行動」「国家のために権利を制限する」ことを選択したことは疑いのない事実だ。

 支持母体の創価学会の会員も、黙っていないで発言してほしいものだ。
 宗教の教義に照らして、公明党の今行っていることは、本当にそれに則ったものであるのか、
 先代会長の「投獄」から、何を学ぶべきなのか。
 
 私の近所にも学会の方がいて、月に何度か寄り合いが行われているが、そこではいったい何が話されているのだろうか。
 「現世」の話題は出されないのか。

 あなたたちの役割は、この時世だけに、とてつもなく大きいと考えるが。
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どれだけの日本人が知っているか 空母レーガンの被爆について

2017年11月04日 23時31分51秒 | あれこれと
 大震災のときに、米軍が「トモダチ作戦」として、三陸沖から東北地方に救援物資を贈ったことがある。
 そして、原発のベント。
 放射能を多量に帯びた風は、日本としては幸いに海側に流れていった。
 しかし、その放射能帯にまともにレーガンは突入していたのだった。
 すでに死亡者9人。他にも多数の健康被害を被っている。
 海兵隊のメンバーは、いま東電を相手に裁判を起こしている。

 NNNドキュメントにより、私も初めて知ったこと。
 ネットで、少し情報を記しておこう。

 ブログ「瀬戸の風」(http://lituum.exblog.jp/25785450/)より

 「今日、
ご紹介するのは東京新聞の記事。ツイ友が購読しているのを、四電本社前に届けて戴ける。ちょい遅れだが、重要な情報源

【 要約 】

トモダチ作戦で、米空母「ロナルド・レーガン」の乗組員をはじめとする米海軍兵士たちが、F1事故で被ばくしたとして、東電と原発メーカを訴えている損害賠償訴訟。
この問題を当初から追い、兵士たちを支援する被爆2世の日系ジャーナリスト、エィミー・ツジモトさんは「日本人を助けようと奮闘した無名の兵士たちが、既に数人が死に追い込まれるといった悲惨な状況下に置かれている現実を知ってもらいたい」と訴える。

ロナルド・レーガンと第7艦隊の6隻は、トモダチ作戦の一環として急きょ、東北に向かった。津波に流された人たちの救出活動などを行ったが、原発事故による放射性物質の大量放出を知らされなかった。

多くが、白血病や骨肉腫などの健康被害を訴え、これまでに5人が死亡し、帰国後に生まれた乗組員の1歳半の男児が死亡したという。原告は当初の8人から現在では387人に増えている。

東電は
「健康被害が福島の事故と因果関係があるとは解明できない」と主張し、日本での裁判を求めているという。

■ツジモトさんは
白血病や骨肉腫は放射性物質の摂取により引き起こされやすい病気で、高い放射能の値を示す当時の映像や資料が残っていることなどから因果関係は明らかだと反論する。

「*多くは除隊を余儀なくされ、闘病生活を送っている。東電が主張する日本での裁判自体が、非人間的冷たい仕打ちだ」

東電が拒否しているため本格的な審理は始まっていないが、米国で訴訟を進める意義を強調する。

「米国の裁判には『ディスカバリー(証拠開示手続き)』という制度があり、東電側は、事故当時の放射性物質の行方を『いつ、どこで、誰に報告したか』などを明らかにしなければならない。

これは米国の兵士のみならず福島の人々に対しても大きな意義をもたらす。被爆したと考えられる人々にとっても、健康被害との因果関係を立証する手だてとなるでしょう」

F1爆発核事故で、レーガンは福島原発の北東約160キロ付近の海域で活動していた。急きょ福島を離れた。
問題なかったとの報道もあるが「金属の味」がする物質が飛行甲板上に雪のように降り積もった。  
2003年就航の新鋭艦だったレーガンは、高い放射線値のため除染も改修もできずサンディエゴに繋留されたままであり、廃艦となり深海に沈めて廃棄することも。

事実とすると、かなりのプルームに襲われたことになる。ならば、当然の被害だ

アメリカでの裁判は、
東電側に立証の責任があるので、大変だ。(この国の裁判もそうあるべき)
この裁判で、東電のウソが明らかになる可能性は大。 放出した放射性物質の量が明らかになるだろう。
なにしろ、東電発表はまるで大本営発表だからだ。」

 国民の無知こそ、1番おそれることだ。
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安倍 トランプ ゴルフ 松山 騙されないぞ

2017年11月03日 22時40分46秒 | あれこれと
虚構の多数派の上に立つ安倍首相が、人気回復のためのパフォーマンスをしようとしている。
兄貴分のトランプを招き、タレント松山の応援を仰ぐ策だ。
ああ、またこれで支持率が少しは上がるのだろうな
と、憂鬱な気持ちになる。

国難と叫びながら、北朝鮮を露骨に刺激する外交イベントをしようとする、この無神経さに、支持率が下がるほうが健全な反応だと思うのだが。

こんな幼稚な演出に、コロッと騙される国民なら、まだまだ夜明けは遠いかな。
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入試問題 解答 百田 産経 公平

2017年10月29日 08時32分09秒 | あれこれと
 これは、「偏向」に対して、自称「公平」を装っている産経新聞の記事です。
 この中から、その「公平」「公正」とは異なった、恣意的な部分を見つけ出して、下線を引きなさい。

 解答

 「沖縄県の地元紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の報道姿勢を糾弾してきた作家の百田尚樹氏(61)が27日夜、同県名護市の数久田(すくた)体育館で「共に考える『沖縄の、日本の未来』。」と題して講演し、2紙について「沖縄に迫る脅威や真実を伝えていない」などと縦横無尽に批判した。講演直後には、会場で「差別発言だ」などと意味不明な言いがかりをつける沖縄タイムス記者を論破する場面もあった。(那覇支局長 高木桂一)」

 「講演で百田氏は「中国は尖閣諸島を取りに来ている上、沖縄も自分のものにしようとしている」と指摘。中国公船が尖閣諸島(石垣市)周辺に連日のように来ていることを例に挙げ、「漁船などの緊急避難で島に上陸するのが最も確率の高いシナリオ。中国軍が自国民を助ける目的で尖閣に上陸する」と分析した。

 その上で「中国側は尖閣周辺で自国の船が写っている映像を世界に流して、日本の施政権が及んでいないよう見せかけている。日本は後れを取っている」と警鐘を鳴らし、中国が尖閣諸島を確保した場合、3年で沖縄と台湾をにらむ軍事基地を建設するとの見通しを示した。

 さらに「中国が尖閣に侵略したら、米軍が日米安全保障条約の範囲内で出動するが、日本の施政権の範囲に限られ、穴がある」と指摘するとともに「自衛隊が参加しなければ米国は戦わない。憲法改正を急がなければ日本は自国を守れない」と強調。「沖縄の実権を握っている2紙は中国の脅威を書かない。一番被害を受ける沖縄県民が中国の脅威を知らされていない」と訴えた。

 講演に続いて行われた講演会実行委員長、我那覇真子(がなは・まさこ)氏とのトークショーでは、会場に詰めかけた600人超の参加者から、真実を報じない沖縄2紙に対し「不買運動すればいい」「みんなで新しい新聞を作ろう」などという“2紙不要論”が上がった。百田氏は「そんな新聞は訃報(おくやみ)欄とテレビ欄だけあればいい」とばっさり切り捨てた。」

 これが分からない方は、悲観することはありません。
 立派な自民党員、または、その支持者になる資質を持っています。

 
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実質的な独立国になることが急務

2017年10月29日 07時51分11秒 | あれこれと
 安倍首相のアメリカへのお追従発言は、もううんざりするほど聞いている。

 今回は核廃絶についてだ。
 
 「日本が国連総会に提出した「核兵器廃絶決議案」が144カ国の賛成で採択されたことを受け、長崎市の田上富久市長は28日、コメントを発表し、「まるで核保有国が出した決議のような印象」と苦言を呈した。とくに昨年の決議にあった「核兵器のあらゆる使用による壊滅的な人道的結末についての深い懸念」の表現から「あらゆる」の文言が消えたことに「核兵器はいかなる状況でも使用してはならないという被爆国としての基本姿勢に疑念を生じさせる」と批判した。」(朝日)

 とにかくアメリカの顔色をうかがう、典型的な思考停止、事大主義だ。

 はやく日本としての思考をフリーにすること。
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民意が反映されない選挙ならば

2017年10月22日 11時32分33秒 | あれこれと
 投票にいってきた
 マスコミの予測通り、これで自公が過半数をとるようなことになったとしたら、
これほど虚しいことはない
 たかが3割ほどの支持が、議席の占有を許してしまう選挙
それ自体に疑問を呈さないといけない

 選挙制度といい、とにかく「後戻り」することすら、いやになるほどたくさんのやっかいな問題を
蓄積させた自民党政権だ

 小選挙区制は、とにかく「死票」が多すぎる
 また、「勝つ」か「負ける」が目玉商品となってしまうために、「泡沫候補」はますます存在感をうしなってしまう

 自民が3割から3割の権利を
 残る7割は、得票の割合に見合った配分ができないものか

 3割の議員が国民から付託され、国会で10割議員として闊歩されるのは許し難い
 
 衆議院は、全国一区、比例代表制がベターと思うが

 
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創価学会インタナショナルを調べてみた

2017年10月08日 08時07分59秒 | あれこれと
ホームページに「憲章」が掲載されている。

<我ら創価学会インタナショナルのすべての構成団体および構成員は、仏法を基調とする、平和・文化・教育への貢献をめざしてゆく。
 20世紀を生きた人類は、「戦争と平和」「差別と平等」そして「貧困と豊かさ」という対極にある状態を、過去のどの世紀の人類よりも激しい振幅の中で経験した。
 核兵器をはじめとする軍事技術の革新は人類絶滅の危機的状況をもたらしており、民族や宗教による激しい差別の現実は今なお紛争を絶やさない。そして、人類のエゴと放漫は、南北問題や地球環境の深刻な悪化などの「地球的問題群」を引き起こし、人類の存亡の危機をもたらしている。
 日蓮大聖人の仏法は、人間生命の限りなき尊厳性を説き、すべての人を包含する慈悲といかなる困難をも克服する智慧をもたらす法である。そして、この智慧は人間精神の創造性を拓き、人類社会の直面するいかなる危機をも克服し、平和で豊かな共生の人類社会を実現できることを説く「人間主義」の法である。
 我らSGIは、この「人間主義」に基づく「世界市民の理念」「寛容の精神」「人権の尊重」を高く掲げ、非暴力と対話により、こうした人類的課題に挑み、人類社会に貢献することを深く決意して、ここに以下の目的および原則を確認し、このSGI憲章を制定する。>

 さらに「目的と原則」では、
1.SGIは生命尊厳の仏法を基調に、全人類の平和・文化・教育に貢献する。
2.SGIは「世界市民」の理念に基づき、いかなる人間も差別することなく基本的人権を守る。
3.SGIは「信教の自由」を尊重し、これを守り抜く。
4.SGIは人間の交流を基調として、日蓮大聖人の仏法の理解を広げ、各人の幸福の達成に寄与していく。
5.SGIは各加盟団体のメンバーが、それぞれの国・社会のよき市民として、社会の繁栄に貢献することをめざす。
6.SGIはそれぞれの国の実情をふまえて、各加盟団体の自立性と主体性を尊重する。
7.SGIは仏法の寛容の精神を根本に、他の宗教を尊重して、人類の基本的問題について対話し、その解決のために協力していく。
8.SGIはそれぞれの文化の多様性を尊重し、文化交流を推進し、相互理解と協調の国際社会の構築をめざす。
9.SGIは仏法の「共生」の思想に立ち、自然保護・環境保護を推進する。
10.SGIは真理の探求と学問の発展のため、またあらゆる人々が人格を陶冶し、豊かで幸福な人生を享受するための教育の興隆に貢献する。

 とある。

 無宗教である私には、仏法については詳しく分からないが、読んでいるかぎり崇高な理想であると思う。
 
 前回「奇妙」としたが、この理念をぜひとも公明党(混迷党)や創価学会の組織改革を働きかけてもらいたい。
 
 なぜそれができていないのか、「ねじれ」が修復されないのかは、よく分からない。
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文春、新潮は下半身だけでなく

2017年09月17日 09時53分40秒 | あれこれと
記事一つで、政治家の首を飛ばしてきた2誌。
話題性も十分、売り上げも上がる、国政に大きな影響を与えたとあって、記者や経営陣、編集に携わった面々は「やりがい」を感じているだろうが。
どうも私には納得がいかない。

やるなとは言わないが、政治家を「嵌める」なら、下半身ではなく、上半身を狙ってほしいのだ。

まあ、無理な注文なのだろうが、追い続けてほしいものは、もっと大事なものは、いくらでもあるだろう。

日本ファースト。命名もめちゃくちゃだが、そこに群がる議員はいったい何を考えているのか。
小池都知事は、自民党員時代と何が変わったのか、変わらないのか。ブームで隠れてはいるが、彼女の主張には危険なものを感じている。すでに関東大震災の朝鮮人虐殺について、過去の歴史に蓋をする姿勢が露呈した。

民進党を離れた議員は、党内でどれだけ民進党を支えたり改革したりしてきたのか。「いやだから辞めた」で、あなた方の周りは納得しているのか。ちょっとズルくない?

安部周辺忖度問題はまだまだ解明されていない。政府
官僚を巻き込んだ看過できない政界の大事件である。
内閣の支持率が、少しずつ上がるにつれて忸怩たる思いをしているのは私だけではないだろう。

唯一の被爆国(実際はアメリカ、ロシア、北朝鮮などもあるだろうが)が核兵器廃絶に反対している理不尽な現実。

まだまだあるが、そんな問題に切り込む姿勢は
やはり、期待する私がバカなのだろう。

ホテルや空港、新幹線で張り込むよりもずっとずっと根気と知恵と、社の利害関係を越えた潔癖さが求められる取材になるだろうが、下半身取材よりも高邁な仕事だと思うが。

産経や読売は御用新聞に成り下がっている現在、週刊誌とはいえ、淡い期待を抱いている私だ。
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未来の構図

2017年08月14日 08時02分03秒 | あれこれと
核こそ平和の最大の武器と考える二人の指導者が、互いに罵り合い、それに対して我が国の指導者が一方に加担して、「そうだそうだ」と礼讚する。
自国の悲惨な被爆体験をまったく活かすことのできない指導者は、思考停止に陥り、平和どころか戦争を誘発する側についている。

本当に右翼は、なぜ怒らないのか。立ち上がらないのか。矜持はないのか。
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バラはなぜ薔薇か

2017年05月21日 11時22分56秒 | あれこれと
 今、我が家は薔薇の花が満開です。
 とっかえひっかえと、友人、親類が訪問しては、食事やお茶をしながら、わいわいがやがややっています。

 と言っても、育てているのは私ではないので(笑)。

 ところで、この薔薇という漢字。
 難しさでは、よく引き合いに出されますが、この二つの漢字は、これ以外にほとんど使われていませんよね。
 ですから、この二つの漢字は、どんな字か、ずっと考えずにいました。

 調べてみると、この二つの漢字にやはり疑問を持った方のサイトがありました。

 http://potato50.blog93.fc2.com/blog-entry-564.html
 「野に草」というサイトです。北海道で、庭で薔薇を育てていらっしゃる方です。すてきなブログです。
 コメントを書いて、ここにその「謎解き」を紹介させていただくことにしました。

 「この文字は昨日も書いたが中国から入ってきたときのまま「薔薇」にしか使われていない。
つまり日本では「薔」単体での意味・用法はない。
従って訓読みは存在せず、音読みは「ショク、ソク、シキ、ショウ、ゾウ」などだ。
時代によって読みはさまざまに変化したようだ。
文字の由来は「細長く伸びる」 という意味を表す中国語『艸檣』の略体文字だそうだ。
「艸」は草を表し、「檣」は帆柱の意味がある。
これが合体して「薔」となった。
中国での意味は略体化する前の「細長く伸びる」の他に「みずたで」という植物を表している。
日本語では「水蓼」と書く。」

 「「薇」は音読みで「ビ、ミ」 訓読みで「ぜんまい」
山菜のゼンマイのことだ。
これも「艹」(くさかんむり)をはずしてみる。
「微」の字に似ているが若干違う。
漢字JISの第二水準にもないようだ。
漢和辞典を調べてみたら「微」の旧字体だそうだ。
ということは「微」と同じと考えてよさそうだ。」

 「「みずたで」と「ゼンマイ」が合わさってどうして「薔薇」になるのか不思議は尽きない。
やってみて漢字の成り立ちを調べるのはなかなか面白かった。」

 最初に漢字をあてた人の考えがあるのでしょうが、それもできれば調べてみたいと思います。

 
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