Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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母の半介護、絶望を希望に代えて-日蓮正宗信仰が今の支え

2018-04-28 13:08:26 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
母の為に時間を割き過ぎ、自分の為の時間が中々とれない。
 先週今週は、母の病院の通院に時間を割かれ、昨日、私は自分の為に風邪の疑いで病院に行くも、一時間待っていても、私の前に十三人も先客がいるとの事で、あきらめて帰って来た。
 母に罪はないが、最近も母は、二月に家の前で転んで腕を骨折してしまい、通院の日々。お寺の方々も、先々月のケースワーカーでもあり、病院関係者のAさんも「このままじゃ共倒れになっちゃうよ」と警告してくださり、お寺の方も、「誰も○○君(私の事)を助けてくれる人っていないのかねぇ。○○君ばかり背負わされて割に合わないよ」と仰っていたが、今の福祉の限界を垣間見るような現在の状況。SOSは周りにかなり出しているのだが。
 去年よりもだいぶ、状況が悪化して来ている。母の身体・認知機能の衰えも気になる。周りの助けを借りつつ、一歩一歩、前を見て、何とかほふく前進している状態。
 去年のあの頃は良かったなー、と早くも愚痴をぼやき、自分の過去世の宿業、魔と大難が競い起こり、試されている、試練の時なんだろう、正に今が正念場。
 去年、お寺のG前講頭さんにも、母の老いの現状を語ると「○○君(私)は試されているんだよ。つらい時こそお題目だよ。」と仰られ、それ以来、夜の勤行唱題会に参加し打ち込むようになる。しかし、G前講頭さんは、年齢的に目が悪く、医師に夜の車の運転を止めるよう言われて、G講頭さんはじめ、主だった方が夜の勤行会を辞退なされ、私も行き場を無くした。私は今はお寺の主要行事のみの参加だ。
 やはり、誰がいるからいないからじゃなく、自分が主体性を持ってお寺の行事に積極的に参加しなければと思う。
 あの世に極楽などはない。どこか別の世界に浄土を求めるのではなく、この世で泥水の中から咲きいずる蓮(はちす)のように、清らかに立派な人生を送れるよう、この世に仏国土を築き行けるよう、日々が修行であり、私の大願である。「大悪をこれば大善きたる。」(日蓮大聖人御書七九六頁)。今現在、日蓮正宗の信仰のみが、私の支えとなっている。

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