本日、本当に長いスランプを乗り越えて、先日の三月度の歌会にも雪の為欠席してしまい、非常なる残念感を懐いた私ですが、何とか、今日、歌が紡がれ、出来上がりました。ここに恥を忍んで、紹介します。
二〇二四年令和六年三月十八日月曜日夜20時半、出来上がる。
電話忌み話したがらぬ人おりて声掛けられず気を使う日々
ピアノ弾く姿が滑稽なる外人歯をむき出して弾きて尚おり
大槻は風吹く強き町にして屋根飛ばされし人我は知るなり
兄弟も姉妹も居らず我一人これから盛んに生きんとぞ思ふ
淹れたてのコーヒー下さる御人(おひと)有り唯(ただ)有難く飲みにけるかな
強風の郡山市は望外の風の都と別に詠みたし
郡山の水の美味しさ図らずも猪苗代湖より流れ来るらし
正月と二月三月経ちにけり花の桜は今よ今よと
仏様釈尊のみが能じゃなし日蓮大聖人末法の本仏
命より大事に思ふ御本尊晴れて我が身も成仏遂げたし
中々に成仏までは叶わざり日々の信心勤行唱題
自行化他折伏行のその果てに霊山浄土はおはしますなり
御本尊様を懐(いだ)ける我が身にはこれ以上の幸ひはなし
正真の御本尊様戴(いただ)ける我が身の仏性開き顕る
人様に迷惑ばかり掛けどおし我を責めても得もなかりき
最初からわかりておる事何故辞めぬ原因結果の因果の法則
人を見てドロボウと思ひし創価時代されど日蓮正宗人を憎まず
信頼を失う時は一瞬で又初めから積み上げる苦
世の為に人の為にと二十歳(はたち)の日誓ひし願ひ破るべからず
以上。よしなに。wainai
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