国内の民放AMラジオ局の多くが、現在のFM同時放送のFM波に移行させ、AM放送を廃止しようとしているのかは今はまだ未定で判らないが、その意向らしい。
日本の周りには、北朝鮮、韓国、中国と、違法な強力な電波をまき散らす国々が取り囲む。その軍門にひれ伏す事になるがそれでいいのか。
民放AM局は、経営が苦しく、放送設備にまで予算が回らない。それは判るが、それで日本の電波上の利権、権利を放棄するのは話が違うと思う。
海外では、ヨーロッパなどでデジタルラジオ化した国もあるというが、それが正しいとは思わない。デジタルラジオは、リスナーの持つラジオの電池消費量が半端なく多く、それがネックだ。
日本でAMラジオが無くなるなんて、悪夢を見ている気がする。ますますラジオ離れが加速するだろう。
子供の頃にAMラジオを作った人も少なからずいるだろう。AMラジオの良い点は、遠距離受信が可能、電池が持つ、庶民的な放送局が多い、と色々ある。
これ以上、ラジオ難民を増やしてどうする。
私は、AMラジオの廃止には反対だ。