何を見ようかとテレビの番組を調べていたら、「元ひきこもりのIT起業家」という言葉が目についた。番組が始まっていたが録画した。
内容をNHKのホームページに載っていないかと調べた。
「2014年5月19日(月曜)再放送5月26日(月曜)
ブレイクスルー
File5 死ぬなら、逃げろ 起業家・家入一真
(写真有りーコピー出来ず)
家入 一真さん(IT起業家)
風間 俊介さん(俳優)、安藤 桃子さん(映画監督)
第5回の主人公は、・家入一真さん(35)。ツイッターやフェイスブックなど、ソーシャルネットワーク上で若者たちから絶大な人気を誇り、今年2月の東京都知事選に出馬して9万票を集めました。
中学生の時に友人関係のトラブルで“ひきこもり”となり、高校も中退してしまった家入さん。「おれは社会の落ちこぼれ、普通の人間じゃない」と思い詰めますが、その後、新聞奨学生として住み込みで働いた家が家族や学校に縛られない“居場所”となり、社会とつながるきっかけとなります。
「苦しくて、死にたいときには、逃げた方がいい」。
追い詰められた時に困難に立ち向かうのではなく、逃げて、一時避難できる“居場所”があることが、再出発につながるという家入さん。今、「リバ邸」と呼ばれるシェアハウスを各地に作っています。目指しているのは、いじめや人間関係など、人生に悩みを抱えた若者たちが一時的に逃げ、再起を図る“居場所”です。
「ダメ人間でいい」と言い切るIT起業家・家入一真さんと、生き方を模索する「リバ邸」の若者たちのブレイクスルーをひもときます。
- 風間 俊介さん(俳優)
安藤 桃子さん(映画監督)
家入 一真さん(IT起業家)
片岡 伸輔さん(家入さんの旧友)
得津 武之心さん(家入さんのシェアハウスの住人/おにぎり屋)
オープニング・エンディング音楽:若旦那さん(ミュージシャン)
- ★番組ブログで出演者インタビューをご覧いただけます
- ・風間 俊介さん:「考え方や伝え方が僕に近い人で、すごく共感できた」
・安藤 桃子さん:「人生は“ロールプレイングゲーム”と同じ」
・家入 一真さん:「次は地方で活動している人たちを可視化してつなげたい」
関連情報
- ★番組内で紹介した、家入さんの著書
- 「バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者」:家入さんが、自分らしく生きるためのメッセージをまとめた言葉集
「こんな僕でも社長になれた」:ひきこもり体験やIT起業家となった経緯など、半生を綴った著書 - ★番組内で紹介した、家入さんが立ち上げたシェアハウス
- 【リバ邸六本木】
港区六本木4-11-4-301
※24時間誰でも訪問可能
※住む場合は家賃、1人1ヶ月35000円(人数制限あり)
※宿泊1人1泊1000円
放送予定
- *すべて午後8時から放送。再放送は翌週の同じ曜日、午後1時5分から
- 2014年5月12日(月曜)再放送5月19日(月曜)
<アンコール放送> ブレイクスルー 広告プランナー“ヒロ” 難病ALSとの闘い
2014年5月19日(月曜)再放送5月26日(月曜)
ブレイクスルー File5 死ぬなら、逃げろ 起業家・家入一真
2014年5月26日(月曜)再放送6月2日(月曜)
ブレイクスルー File6 弱点を笑い飛ばす 発達障害の漫画家・沖田×華
2014年6月2日(月曜)再放送6月9日(月曜)
ブレイクスルー File7 コンプレックスを武器に お笑い芸人・キンタロー。
2014年6月9日(月曜)再放送6月16日(月曜)
ブレイクスルー File8 ふたりが選んだ、家族のカタチ。
番組ダイジェストを見る
- *過去の番組ダイジェストをお読みいただけます
- 2014年5月5日放送 ブレイクスルー File4 自分をさらけ出せ 歌手・若旦那
2014年4月21日放送 ブレイクスルー File3 路上でみつけた“幸せ”
2014年4月14日放送 ブレイクスルー 広告プランナー“ヒロ” 難病ALSとの闘い
2014年4月7日放送 ブレイクスルー File1 僕らの夢のレストラン
※
1.引きこもりになった後、「新聞奨学生として住み込みで働いた家が家族や学校に縛られない“居場所”となり、社会とつながるきっかけと」なり、そこに片岡 伸輔さん(家入さんの旧友)が家入さんを連れ回し、この連れ回しが次第に社会になれて、社長になった・・・一つの成功事例ですが、この事例に中に引きこもり再生のヒント、法則があるのではないでしょうか。
2.それを生かしたのが“居場所”だということで、“居場所”を提供して引きこもり再生を図っている。
3.その住人に一人が得津 武之心さん(家入さんのシェアハウスの住人)得津さんは実家がお米屋さん、美味しい米を炊いて、おにぎりの販売を始めた。販売が完了したらうれしいと・・・おにぎり販売からだんだん大きくなって・・・社長になって欲しい。
4.「苦しくて、死にたいときには、逃げた方がいい」と言うことは正解でしょう。苦しくても自殺してはいけない。
私も、仕事が出来ずに苦しくて何度も自殺を考えた。だが、妻と子どもを残しては死ねなかった。暇或る時に般若心経を唱えた。苦が消えて無くなるように祈った。
そして、思わぬ形でその苦しみから抜けられた。人事異動があったのです。4年同じ仕事をしていて人事異動の時期が来たのです。助かったと思いましたが、次の職場は裏方の事務職からがらっと変わって、広告宣伝の仕事でマスコミ・テレビやラジオにも出なければならないという晴れ晴れしい職場、そこは頑張れば何とかなりだんだん慣れてきて、意外にも適正があったかなと思われる職場で、定年を楽しい業務の中で迎得られました。
お経の般若心経が効いたと思っています。
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