正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

ブロッコリーの栄養

2012-11-05 | 食事教育
ブロリコ研究所 研究レポートお問い合わせ

 

ブロリコ研究所 研究レポート

免疫力を高めてくれるブロリコ

ブロリコ

東京大学と共同研究で新規の成分「ブロリコ」を発見

イマジン・グローバル・ケアは、予防医療で社会に貢献したいという強い思いとともに、5年もの歳月をかけて東京大学と共同研究を進めてきました。
そして、カイコを使って免疫力を測定する方法を発見しました。カイコは人と同じ病気にかかり、人と同じ薬で治るといわれています。カイコの免疫細胞に活性化物質が結合すると活性酸素が放出され、ある蛋白が活性化し、筋肉を麻痺させ、収縮させます。成分の免疫活性度が高いほど、筋肉の収縮度合いが大きくなります。
発見により、カイコの筋肉に様々な物質を注射することで、自然免疫を活性させる作用がある成分とその活性度を知ることができるようになりました。
そして、イマジン・グローバル・ケアと東京大学は5年の歳月をかけて、自然免疫を高める成分を発見しました。
その成分を「ブロリコ」と名づけました。
ブロリコは今まで世界にない新規の成分です

この測定方法を発表した論文は世界的権威のある生物学誌
「the journal of biological chemistry」に掲載されました。

自然免疫の活性を高めるブロリコ

色々な野菜や、免疫力を高めるといわれるアガリクス、メカブフコイダンなどで免疫力を測定したところブロッコリーから抽出されたブロリコが一番高い活性を示しました
ブロッコリーに含まれるブロリコは自然免疫、特にNK細胞と好中球を活性化させます。
ブロリコのパワーは免疫活性効果があるといわれるメカブフコイダンの385倍、酵母やアガリクス、ハナビラタケに含まれるβグルカンの55倍です。
(※βグルカンの値は、酵母由来の精製されたもの)
また、同様にβグルカンを使用した医薬品である抗悪性腫瘍剤と比較しても、ブロリコは2.3倍の活性を示しました。

※このデータはブロリコの純度を高めて行った最新の実験によるデータです。

カイコを使った自然免疫実験

ブロリコが一番高い免疫活性

免疫活性No1

ブロリコはブロッコリーを食べただけではカラダに吸収されません

通常のブロッコリーはわずかしか活性力を示しません。ブロリコはブロッコリーに含まれていますが、通常食べただけですとブロリコはカラダに吸収されずに、排出されてしまうと考えれられますブロリコという成分を抽出、加工して初めてカラダに吸収されますブロリコは特殊な方法で抽出されており、現在その抽出方法で国際特許を出願中です。

ヒトでの臨床試験で自然免疫の活性がみられた

2011年2月~3月にかけて実施したヒトでの臨床試験では、平均10%ほど免疫の活性化が確認されました。
Lancetという世界で権威のある医学雑誌に掲載された埼玉県立がんセンターの研究では、NK細胞の活性について、男性では、42%以下を低活性群、43~58%を中活性群、58%超を高活性群、女性では、34%以下を低活性群、35~51%を中活性群、51%超を高活性群と分けております。
結果は、NK活性の低い群の人は、高位群や中位群の人に比べてがんを発症する相対リスクが高いというものでした。この研究から考えまして、ブロリコの臨床試験で示されたNK細胞の10%上昇という結果は意味のあるものと考えられます。
試験に参加した人たちからは、5名が胃炎改善脂漏性湿疹改善歯ぐき出血改善体のだるさの改善目の疲れが軽減寝起きが良くなった花粉症が楽になったなど、体調が良くなったという体感が伝えられました。また、3名の女性が、ニキビが治ったり肌のつやが良くなったなど、皮膚の状態が改善したという声がありました。精神的ストレスが軽減されたという人も2名いました。

ブロリコの詳しい臨床試験結果

ブロリコが免疫活性を向上させる


1、上記記事ではブロッコリーから抽出されたブロリコの話で、医薬品の宣伝記事でした。

2、しかし、ブロッコリーは栄養価は高く、がん予防効果は高いと考えられます。私も心して摂取しようと考えます。

 

抗がん作用抜群のブロッコリー。コレステロール値の低下にも

 www.healthy-therapy.net/chole/burokkori.htmlから転記

ブロッコリーはβ-カロテンやビタミンB群、ビタミンC、Eを多く含むほか、カルシウムやカリウム、鉄などのミネラル、食物繊維も豊富と、とっても栄養的に優秀な食材です。とくに、ビタミンCの含有量は特筆もの!!

1回あたりの使用量比較ではナンバー1です。ビタミンCはコラーゲンの生成にはたらき免疫力を高めて、風邪やがんの予防に効果があります。ビタミンEは過酸化脂質を分解して、活性酸素から細胞を守り、動脈硬化やがんの予防、老化防止に役立つ栄養成分。β-カロテンもブロッコリーには豊富で、必要に応じて体内でビタミンAに変わりますが、変わらないβ-カロテンは強力な抗酸化作用でがん予防に有効です。

 ビタミンB2も多く、脂質や糖質の代謝にはたらきます。ビタミンB2はほかに過酸化脂質の生成を防いで、動脈硬化や高血圧の予防にも役立ちます。ブロッコリーには葉酸も多く含まれますので、妊娠中の方はたくさんとるよう、医師から指導される食品です。
 また、ブロッコリーには、血中コレステロール値を下げて善玉コレステロールを増やす葉緑素(クロロフィル)も含まれています。
 ほかに、紫外線の活性酸素から目を守るルティン、食道、肺、肝臓のがん予防が期待できるイソチオシアナート、抗酸化作用を持つミネラルで老化防止やがん予防に効果があるセレン、高コレステロールや高血圧の改善に有効な食物繊維などが、ブロッコリーの主な栄養成分として挙げられます。
 ブロッコリーに含まれる豊富なビタミンCを効果的に摂取するには、たんぱく質やビタミンE、カルシウムと組み合わせるのが料理のコツです。ビタミンCはたんぱく質と組み合わせれば美肌や抗ストレスに、ビタミンEと組み合わせればがん予防に、カルシウムと組み合わせればイライラの解消や骨の強化に有効です。

 

ゆですぎないのが絶対条件!

 ブロッコリーは子房に分けて、したゆでして料理に使用しますが、ゆですぎるとビタミンCをはじめとする水溶性の栄養成分が大きく損失してしまいます。なべにたっぷりの湯を沸かして塩少々を加え、少し歯ごたえが残る程度にゆで上げるよう心がけましょう。ゆでたブロッコリーは水にとると味も香りも損なうので、必ずざるにとるようにしましょう

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿