17日午後、ネット上ではツイッターのトレンドワード1位に「バッハ歓迎パーティー」が浮上した。同日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が、18日にトーマス・バッハ会長らIOC委員の歓迎会を迎賓館で行うことを表明したが、緊急事態宣言下に40人以上が参加するとみられるパーティーに猛烈な批判が殺到し、大炎上の騒ぎとなっている。

 橋本会長は「明日、迎賓館で歓迎の意を表したい。本日の理事会で出席のお願いをした」「延期前から決まっていた」「対策は十分にとっている」などと述べたが、国民の理解は得られなかったもよう。

 ネット上では、「日本国民に自粛を強いてるのに舐めてんのか?オンラインでやれ」「自粛するリミッター切れますね、確実に…」「頭の中はてなまみれになった」「3人以下でやれ」「暴動起きてもおかしくないレベル」「パーティ?理解不能」「さすがに黙ってられない」「上級国民は大宴会かよ!」「東京は緊急事態宣言中だろ!」「そりゃ炎上する」「怒りが収まらない」と激しい批判が投稿されている。

 支持や容認のコメントを見つけるのは難しい状況。

 またも国民感情を逆なでする格好となり、「ちょっとは考える頭をもって欲しい」「頭沸いてんのか」「この人たち、1回コロナに感染しないと分からないのかな?」「何かしらやるやろ思たら案の定」とあきれるコメントも相次いでいる。