しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

病院へ行くタイミング

2020-08-20 00:10:20 | 日記

朝食後嘔吐してしまい掛かりつけの病院に問い合わせた。

熱中症の疑いもあるので院長先生が診察をしてくれるとのことで病院に向かった。

出来れば主治医のおばあちゃん先生の診察を希望してるのに先生も体調を崩して休みだった。

この日も病院は混雑しており待合室の椅子が空いてません。

救急車も来てるので病院内は慌ただしい雰囲気。

1時間ほど待って院長先生の診察が始まるが厳しい対応に閉口した。

下痢止めとビオフェルミンを処方されて帰されました。

病院って症状が悪化してから行くと「なんでもっと早く来なかったのか!」と叱られるし

自覚症状を訴えて早めに行けば相手にしてもらえない。

 

右手親指も爪の下が化膿して爪が浮いてしまったので母の葬儀の2日後に外科を受診。

麻酔をして爪を全部剥がして化膿した皮膚を削り取る治療を受けた。

2か月後、新しい爪が生えてきたが割れているし透明な膿が滲み出ているので外科へ。

消毒して終わりの治療にがっかりした。

その2か月後、別の病院の皮膚科を受診。

ポピドンヨードゲル(消毒薬)を処方されて終わりました。

爪が生え揃ったが一部は割れたままだし皮膚が変色して膿の量も増えたので

皮膚科の他の先生に診察してもらったらメラノーマの疑いがあると告げられた。

この時も「なんでもっと早く来なかったの?」と言われたが

「症状が改善しないので2か月ごとに通院したし自分の判断で外科から皮膚科に変えたのですよ」

早期発見、早期治療を望んで通院したのにこの時点で指を切断するしかない状況になってたのです。

この医師に1か月前に診てもらっても消毒だけで終わってたと思う。

メラノーマ(悪性黒色腫)は進行が早く癌の中でも転移しやすい特性がある。

日本人では10万人に1人という珍しい病気なので診断も難しく

紹介状を持って都立墨東病院へ行ったがメラノーマだと断定できず

国立東京医科歯科大病院で手術を受けました。

 

自分の体は自分で守るしかないのかもしれない。

 

コメント
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