手術を受けてから3週間がたちます。
手術前日に医療売店で紙パンツを購入して準備。
手術時間が長いと途中でおしっこを漏らしてしまうからだと思い込んでいたが
その辺の事を現職の看護婦さんが詳しく教えてくれる動画がありました(11分)
手術で尿道カテーテルはどうして必要?入れるときの看護師の頭の中
病院でレンタルしたパジャマ姿で歩いて手術室に入り手術台に横になる。
酸素マスクを装着され腕に点滴用の針が刺されて麻酔医から
「ぐっすりと眠れますからね~」と言われて麻酔薬を注入されるとあっという間に意識を失う。
夢も見ずに深い眠りから目覚めるのは3時間後、手術が終わってます。
全身麻酔は意識が飛び飛びで次に意識が戻ったのは病室のベットの上だった。
朝一番8時30分~からの手術で側にいる妹に聞くと既に午後2時。
この時改めて自分はベット上安静(寝たきりの状態)だと気が付く。
術後服を着せられて紙パンツを履かされてペニスには尿道カテーテルが差し込まれている。
おしっこが溜まって膀胱が膨れているのにおしっこが出ないと訴えると
看護婦さんがカテーテル内に溜まった尿を排水してくれるとおしっこが吸いだされた。
麻酔が切れてくると手術をした2か所の痛みに襲われて痛み止めを点滴で投与してもらった。
同じ姿勢で寝ているので腰と首が痛いし、夜中に看護婦さんが姿勢を変えてくれました。
明け方に半勃起して危険な痛みを伴うと察知して直ぐに萎えた(笑)
手術の翌日に心電図を計測する為の配線が外され加圧タイツも脱がされて
男性看護師さんが尿道カテーテルを抜いてくれました。(かなり痛いです)
若くて可愛い看護婦さんだと恥ずかしいかもしれない。
自分で歩いてトイレに行けるのが嬉しいのです。
がっ!おしっこをする時がとても痛いしおしっこが切れないのには閉口した。
その後3日間ほど尿道炎にでもなったような痛みが続いた。
術後2日目に点滴の針も抜いてもらい自由の身になった。
服を着替えて病院の外に出てコンビニでライターを買い求めたら喫煙スペースに直行です。
3日ぶりに吸うタバコは頭がクラクラするほど刺激が強い。
1日に2度、午前と午後にタバコを吸いに出掛けたが退院するまで頭のクラクラは続いた。
大学病院の敷地内は全面禁煙となっているので隠れタバコが見つかったら強制的に退院かな?
その点、病院の向かいにある公設喫煙所での喫煙は大目に見るべきだろう。
コロナ病棟ではトラブルが多かったみたいです。