しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

ロビンソン 朝倉さや / 方言カバー【民謡日本一】

2020-08-12 00:10:20 | 日記

民謡日本一の実力者が山形弁でスピッツを歌うとなんだか新鮮に感じる☆

父が山形出身なので耳に馴染むし♪

 

ロビンソン 朝倉さや / 方言カバー【民謡日本一】

 

大学病院に入院中、同室だった患者さんは町医者では原因が特定できない難病の方ばかりです。

症状に合わせて様々な診療科目の専門医が病室で診察するので

聴いているだけでもとても勉強になりました。

私は頭痛の原因を調べる為に6か所もの医療機関を訪問しており

更年期障害と自律神経の乱れが体調不良の原因だと分かるまでに1年半を費やしたのです。

入院中の血圧測定では看護師さんからも

「降圧剤を服用してる割に血圧がそれほど高くないですよね?」と聞くので

「最初の医師が頭痛の原因は高血圧にあると診断されて服用するようになった」と説明。

「血圧が100/60を下回ると低血圧でフラフラするので薬は自分で調整してる」と付け加えた。

病棟7階にある図書室で読んだ書籍でも

脳神経外科を受診する患者さんの多くが頭痛を訴えてくるのだが

命に関わる脳梗塞やくも膜下出血の恐れが無いと鎮痛剤を処方されて終わりです。

CTやMRI検査で異常がないと分かると

「頭痛くらいでここへ来てはいけません!」と叱られたこともありました。

頭痛は病気じゃないのか?重大な病気の予兆ではないのか?

仕方ないのでネットで色々調べて自己分析してから次の病院を訪問するを繰り返す。

内科、脳神経外科、整形外科、脳神経内科と受診して最後に辿り着いたのが心療内科だった。

精神科医が原因を究明してくれたのです。

受付に提出したお薬手帳を眺めながらこれまでの診察履歴を察した先生が答えを出してくれた。

 

同室の患者さんも就寝中にふくらはぎが攣り(こむら返り)筋肉痛を訴えて入院。

他にも症状を訴えていたが自分の診察もあり詳しくは知らない。

各種検査を終えて脳神経外科医が「多分、自律神経の乱れが原因でしょう」と診断を下した。

入院僅か数日で診断結果が分かる大学病院はやはりすごいと感じた。

私なんざホットフラッシュ(頭熱)を鎮める薬に出会うまで1年半も費やした。

葛飾区にある病院に頭痛外来もあったが評判が今一つだったのでやめておいた。

多くの患者を集めようと診療科目を増やす町の病院では期待した診察は行われないのです。

頭痛で悩む方は紹介状を持って大学病院の頭痛外来を受診することをお勧めします。

 

コメント (2)
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