しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

私の季語

2017-08-31 11:30:00 | 日記
先日NHKの「サラメシ」再放送で紹介されていた漆農家さん。

漆の木の表面に傷をつけ、ヘラで採取できるのは一日で1kg程度の貴重品。

お昼ご飯は愛妻弁当だがその前に保冷材で首の後ろを冷やしていた。

先日、熱中症になりかけたという過酷な仕事だったのですね。

映像を観ているだけではそれが伝わってこないからちょっとびっくりした。

普段妻の料理は薄味だけどこの時期だけは味付けを濃くしてもらっているそうです。


ネットで調べると塩分の摂り過ぎはあらゆる病気を引き起こすと警鐘を鳴らすけど

私も7月に熱中症になって初めて塩分の大切さを知る事になりました。

仕事で大量に汗をかく人にとっては

この季節 塩分濃いめ さじ加減

なんて五七五の標語を作ってみたり(笑)


材木屋 頭にタオル 飯の種

汗臭い シャツがオレの 勲章


なんて言葉遊びをしてみましたよ。

日々の生活で感じていることを文字にすれば共感してくれる方もいるのかも知れません。


反対にいくら綺麗な言葉を並べてみても共感できない詩もあるのです。

まっ、これ以上書くと反感を買うので止めときますが(-_-;)


昨日の夕方から雨が降り、ようやく涼しくなりました。

熱帯夜の中礼服を着ての弔問、どうしようか迷っておりましたが

母から確認の電話があり逃げる事は諦めました。

会社で生花を注文して町会の組織から花環も注文しました。

家族葬とあったので同級生のお兄さんに確認をとってからの行動です。

女性の葬儀だけに出棺前には棺の中に花を沢山入れてあげたいし。
コメント (4)
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おふくろさん

2017-08-31 00:10:20 | 日記
今夜は同級生のおふくろさんの通夜に行って来ます。

近所で運送業を営み、お互いに自営業の息子同士なので親同士も仲が良かった。

既に他界しているが親父さんは一代で大型トラックを多数所有する運送屋を起業した昭和の男。

遊びに行くと自分の息子と同じように私も叱られることがあり

そのことを父に報告すれば親父さんにお礼の電話を入れる理不尽さが忘れられない。

男とは!と講義が始まると家に帰してもらえず夕飯をごちそうになったりもした。

晩酌をしている父に講義の内容を報告すると「そうだ、その通りだ!」と膝を叩いて喜んでいた。

PTAの役員会があればいつも決まって午前様の二人。

頑固な親父さんはPTAのお母さんを殴ってしまい警察沙汰にもなった事がある。

自分は悪くないの一点張りで代わりに謝罪してたのがおふくろさんだった。

85歳で亡くなったがつい最近まで現役で運送業の事務をしてた。

各ドライバーさんに無線での仕事の指示もテキパキとこなし元気だったのにね。

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