しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

終戦記念日

2017-08-15 00:10:20 | 拡散希望
12日の日航機墜落事故から30年以上経ち、変梃りんな陰謀説を解くブログが目立った。

自衛隊が隠してる無人戦闘機と衝突したのが事故の原因で

旅客機が墜落した現場では自衛隊員が生存してる乗客を火炎放射器で焼き殺したとか

ブログ主の根底に自衛隊に否定的だなと文章から感じた。


九州北部豪雨被害の自衛隊によるヘリでの救出シーンの動画です。

私達は当たり前のように観ているけど狭い場所に着陸できるのは自衛隊だけなのです。

(1分21秒)


九州北部豪雨 自衛隊のヘリは小学校へ



使用されているヘリコプターは戦争をするためのものです。

行っているのは孤立した地区の住民を救う人命救助です。

例えばこの救出にオスプレイが使用されたら反対派は騒ぎます。

今の日本の癌細胞みたいな思想を何とかしたいですねぇ…


このテレビ映像を観た方は多いと思います。

関東・東北豪雨被害で愛犬と一緒に屋根の上で救助を待つ夫婦。

自衛隊による災害派遣では人命救助はできるが動物を救う事は認められてません。

犬と一緒でなければ避難しない!と言う夫婦に対して機転を利かせた自衛隊員は

「その犬たちは家族ですか?」と問いかけ「私達の大切な家族です」と答えた夫婦。

このやりとりをきっかけに愛犬も一緒に救助活動が行われるようになったのです。

アナウンサーの説明にもあるように濁流にのまれ、救助を待つ住民は他にも100名ほどいる。

日没も迫り悪天候の中、手に汗を握る救出活動の映像でした。

(5分06秒)


愛犬達を大切に抱えながら誘導し先ず奥様を先に救助する自衛隊員 茨城・常総市 鬼怒川が決壊!残された住民は



民主党政権時の幹部に「暴力装置としての自衛隊」と発言した議員が居た。

軍隊を持たなければ戦争に巻き込まれる事は無いと信じる間違った平和主義者の思想です。

次に紹介する動画は珍しいものです。

アクロバットヘリチームによるデモフライトの様子です。

戦闘を前提にした訓練は批判も多い。

ある軍事評論家の言葉に被災地で活躍する自衛隊の技量はとても高いものと評価してた。

災害時の救助が主な任務だと消防庁のヘリの活動が限界となってしまうそうです。

日頃から命がけの厳しい訓練しているからこそ被災地でその実力が発揮されていることを忘れないで欲しい。

そういう前知識を持ってこの映像を観るとよく理解できます。

8分12秒と長めなので時間のある時にどうぞ。


アクロバットヘリチーム!ブルーホーネットのデモフライト!!! 陸上自衛隊北宇都宮駐屯地



追記:こういう記事を読んでの新規の読者登録ありがとうございます☆
コメント (10)
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