面倒なお得意さん

お得意さんの一人にちょっと面倒な方が居る。

一応法人なのだが請求書より多い金額を振り込んできて

連絡をすると「今、近くにいるから現金で返してほしい」と言われて返した事がある。


今日もまた同じように３万円ほど多く振り込まれたので電話連絡すると

忙しいはずなのに「今から取りに行く」って言うから

「うちも少ししか現金を手元に置いていないので預かり金じゃ駄目ですか？」と聞くと

「当分、材木を使う仕事がないから手数料を引いて振り込んでおいて！」だった。

何だろうか？裏金を作っているのだろうか？

都銀に振り込まれたので都銀の小切手を切り手数料を差し引いた余剰金を振り込んだ。

都銀はいつも混雑していて時間が掛かるから迷惑に感じている。

まぁ、集金に来ない製材所にも振り込みの予定があったので行きましたけどねぇ…

邦画も良いもんだね

映画『続・深夜食堂』予告編



人にはいろんな生き様があると思う。

自分が５０歳を過ぎたから言うわけじゃぁないけど

飲み屋でもそこに居合わせた初対面で中高年のお客さんの生き様を聞かせてもらうこともあった。

若い男女が主役の映画よりも面白かったりすることだってあるんだ。


でも最近は赤ちょうちんに行っても愚痴をこぼしたり毒を吐く客が増えた気がする。

同世代の同業者と飲んでも盛り上がらないのは成功体験がないからかもしれない。

スケベな店の話にもあまり乗ってこないし

むしろ仕事場に居ついた野良猫の話題の方が食いついたりするから不思議(笑)


人生、投げやりになったらつまらなくなる。

変化を嫌い、安定するだけってのも退屈だよね。

たまには周囲に流されるのも新しい発見があるものさ。

と、自分に言い聞かせてみたり(-_-;)