しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

襷を繋ぐこと

2016-01-03 00:10:20 | 日記
箱根駅伝をテレビ観戦すると何もしない正月になってしまうけど

それでも魅力的な伝統行事。


今年も会社に行きテレビ観戦をしながらブログを読んだり

古いカレンダーを新しいカレンダーに交換したり

暮れに間に合わなかった作業をこなしたり(笑)


1区では必死に先頭集団に喰らい付いて頑張らないといけません。

花の2区では山梨学院の外人選手ニャイロ(猫色)が○人抜きだとか騒がれるが

それでは個人競技なら通用するが駅伝では疑問です。

箱根駅伝は日本人だけで襷を繋ぐべきなのです。


一方、ここ数年応援しているのは東洋大です。

2区を任された服部兄弟の兄は後半でニャイロを追い抜き2位に浮上し

3区を走る服部兄弟の弟に襷を繋いだ。

兄はマラソンで、弟はトラック競技でオリンピックを目指しているそう。

トップの青山学院の5区山登りは山の神と噂の神野大地選手。(名前がすごい)

2位で追う東洋大は五郎丸ならぬ五郎谷選手だってさ(笑)

山の神童と呼ばれた柏原くんの存在で一気に優勝を争う強豪校に躍り出た

東洋大の魅力はチーム力なんですね。

夏の合宿は旧山古志村の山道で徹底的に鍛えられる。

箱根駅伝の魅力は往路にある!

復路の一斉スタートでは順位も分かりづらいしね。

それでも往路優勝したからといって総合優勝できるとは限らない

どんなドラマが待っているかが分からないのも魅力だったり。


夕方5時より実家裏の寿司屋で家族の顔合わせがあった。

兄嫁1名が欠席の他は皆、顔を揃え和やかに時間が過ぎた。

嫁さんのお母さんがガンが転移して入院中との事。

有明のガン研の病室に嫁さんだけ残して顔合わせでは兄も飲酒。

帰りは息子の運転で帰ると言ってたがまた病室に帰るそう。

店を出てから義母さんは今日明日の命だと聞かされて

急遽、翌日にでも母を連れてお見舞いに行く事になった。

子育てをしながら勉強して医療事務のスペシャリストになり

後輩を育てるべく通信教育の学校を設立して

一時は麻生元総理に呼ばれて九州の医療事務(秘書)の養成を託されたり

働く女性の第一線で生き抜いた女性でもある。

生きているうちに顔だけでも拝みたいものです。

楽しかった話は後日書きたいと思います。





コメント (6)
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