しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

時には談合が必要な時もある

2016-01-21 17:30:30 | 主張
東日本大震災でズタズタになった東北自動車道の復旧工事の際

道路舗装会社数社による談合が行われたと今頃騒いでいるけど

物資の輸送に使う大動脈の緊急工事だったので

これらの談合は業者間の取り決めだったと私は理解している。

しかしどうして今更、こんなニュースが流れてしまうのか?


マスコミの偏向報道で創り上げた民主党政権が崩壊し

安倍政権による日本の立て直しが順調すぎて

マスコミの出番が無くなってしまったから従来から得意にしてた

土建屋叩きをしてるだけなんだろうね。


震災のあった3月、石巻生まれの大工さんが現地に向かった時は

東北道は緊急自動車しか通行できなくて国道4号線をひた走り

津波で実家が流された生まれ故郷に救援に行ったと聞いてたし

ゴールデンウィークに私が南三陸町に向かった時は一般車も通行できるようになったが

照明が消えて真っ暗な中をひた走り、仮復旧したばかりの舗装はつぎはぎだらけで

トラックの堅いサスペンションでは道路の段差が恐怖だった。

それでも東北道が利用できるようになったからボランティアに行く事が出来た。

不眠不休でライフラインの復旧工事に関わった方々に失礼なニュースでしょ?


土木建設業の工事現場はそこで働く職人は全員雇用ではありません。

下請け業者が関わるから一般競争入札では職人の賃金が吊り上ってしまい

あれほど迅速に復旧は出来なかったと思います。

どこの工区でも同一賃金だったから実現できたのでしょう。


その後の復興事業では深刻な職人不足が起きています。

非常時には平時のルールなんて守ってられないだろうしね。


最近、テレビニュースで伝える内容に疑問を持つ事が多くなった。

自分なりの解釈でその事件や事故を分析する必要がありすぎる。

古館一郎や国谷裕子の降板がそれを表している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平等という思想教育

2016-01-21 00:10:20 | 主張
20日(水)NHKの朝のニュースで伝えていたが

在る地方で中学校の授業の中で性的マイノリティーの方への

差別や偏見を無くそうと教えていた。

演劇を通じて生徒たちは自ら性同一障害で悩む若者を演じたり

公民館では地域の大人たちにも「同性婚を認めましょう」的に

教師からの丸写しみたいな勉強会を実施。

戸惑う大人達…


この女子生徒は普通に男の子を好きになる子だと思うのだが

差別を無くすよりも同性愛を認めようって言ってるみたいに感じる。

イジメを無くそう!と一生懸命に訴える中学生の純粋さを悪用した

女性教師の思想教育みたいに私には見えてしまったのです。

授業の中でもアメリカでは同性婚が認められているように教えているが

敬虔なカトリック信者は人工中絶さえ認めないモラリストも大勢いるのにね。


自由・平和・平等 なんてのは日教組かぶれの教員よりも

一般社会の波にもまれた普通の大人達の方がリアルな体験を通し学習してるのでは?

この同性愛者に対する理解を深め過ぎた中学生がちょっと心配です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする