懐かしいパン

恥ずかしいことに年賀状を書き終えたのは大晦日の夕方６時でした。

切羽詰らないとやらない性格なのでしょうね（汗）

それでも途中、明るいうちに会社の入口に松飾を取り付けて

町会で配られた「謹賀新年」の熨斗紙（のしがみ）をドアに張り

新年を迎える最低限の体裁は整えておきました。

お昼過ぎに会社へＫちゃんがやって来てパンを受け取った。



懐かしいでしょ？

子供の頃からあるロングセラー商品ですよね～

さくらんぼに見立てた赤いゼリーがあの時代を象徴してます＾＾

二人の間でちょっと流行っていて私からもアップルリングを見つけて

Ｋちゃんに買ってきたりしてます。

ちょっとした痴話喧嘩でしばらく会わないつもりも

あっという間に仲直りしてしまいましたよ（笑）


夜、いつものように駐車場に先に行くとここ数日家出中のクロが居て

私に甘えてスリスリしてる時Ｋちゃんがやって来て「何で？」って顔をして

クロは車の下に隠れて出て来なくなりました。

数日間も帰らないので２人掛かりで捕獲しようとしたが逃げられた。

「まぁ、本当にお腹が空いてたら帰ってくるはずだよ」って慰めた。


元日の午後からは軽い食事を済ませてから会社で過ごした。

届いた年賀状（自宅宛ての郵便物は会社に届く）を読みながら

返事を書いたりしてた。


９chのtokyo MXtvで映画「アレキサンダー」を観てしまい（汗）

良い映画でした。

王座に就かせるための息子に対する母親の執念はものすごくて

アレキサンダー大王は一生を母親に支配されていたかのようです。

現代でもこういう男って居ますよね。

何を決めるにも母親の判断を仰ぐお坊ちゃまって。。。

男の精神は男が育てるものだと思います。

歴史上でも織田信長の弟が跡目争いの母親の陰謀で

信長に暗殺される運命に。


夜、駐車場でＫちゃんとおしゃべりしてたらクロが現れた。

「お願い！捕まえて！」って言うけど私でも無理だよ。

駐車場に出入りする車に気を取られて油断した隙にクロは捕まる。

「もう～、こんなに軽くなっちゃって…」

美味しいごはんを食べさせて栄養付けさせなくちゃと

Ｋちゃんに抱っこされてクロは無事に家に帰りましたとさ。


とまぁ、相変わらずの一年が始まりました。