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しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

支援のお願いです!

2012-09-24 18:29:00 | ボランティア

福島第一原発の事故を受けて住民が避難して置き去りになっている猫。

その警戒区域内から猫を救出し仮設住宅に連れていけないからと

現在も60匹あまりの猫を預かる「にゃんこはうす」さんでは

キャットフードが不足しているそうです。

週末になると圏内でまだ頑張って生きている猫への給餌もされてます。

1回の給餌で必要とされるフードは約100kgと聞きました。

緊急支援のお願いです!

ネットで直接送る事も出来ますのでリンクしときます。

amazon,japan にゃんこはうす 欲しい物リスト

ブックマークトップにもあります。

私も今度の日曜日に直接支援物資を届けようと予定しております。

こちらに送って頂ければ一緒に間違いなくお届け致します。

〒132-0022 東京都江戸川区大杉4-3-16

(有)伊藤木材店 伊藤 茂 宛 tel 03-3652-5606  fax 03-3652-5608

動物にとってこんな地獄のような状態はいつまで続くのでしょうか?

福島の現状を正しく理解して欲しいと願っております。

被爆したからといって普通の猫と変わりありませんよ。

このまま放置すると餓死しか待っておりません。

 

追記:週末からの呼び掛けにも関わらず全国からキャットフードが沢山届いたそうで現在、収容スペースが満杯になり一時的に支援を中断するとのことです。

備蓄スペースを猫の収容スペースとして使っているからでしょうか?SOSが発せられると直ぐに応えてくれる温かい気持ちと、継続した支援のお願いをしたいと言う狭間で言葉に窮するように受け取れます。

一時的な食糧備蓄スペースとしてカーポート用のテントに木製のスノコ床で充分だと思う。

とはいえこれが被災地の現状だと思います。

どうかみなさんで支えてあげて欲しい。。。 

 

 

コメント (4)
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おかえりなさい

2012-09-24 08:45:00 | 日記
今朝、数か月ぶりにやってきた大工さん。

春先に咽喉癌で手術をして会えなくなったままでしたから…

声帯は残すことが出来、会話も出来ます。

ガリガリに痩せてしまったけど自分で車を運転してやってきた。


この大工さんがいたから私も被災地に向かったのです。

震災後にうちから材木を積んで向かった先は石巻でした。

市町村合併で石巻市になっているが北部の小さな集落。

実家と兄の家は津波で流されてしまい、1階は被害に遭いながらも

姉の家は修理すれば住めるからと通ってました。

生まれ故郷に近づいても見慣れた風景が津波ですべて破壊されて

運転しながら涙が止まらないと涙を浮かべて話してくれた。


テレビの映像やyoutubeでも被災地の映像は観てきたけど

こうした話を聞けば「行かないとダメだ!」と強く感じるもの。

入院中の母親を心配しながらも、準備を整えて誰にも知られる事もなく

休みを利用して南三陸町に向かったのは5月8日だった。


今朝の大工さんとの会話から「まだ通っているの?」と聞かれ

ついつい昨年の事を思い出して話しておりました。



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